almost everyday.

its a matter of taste, yeah

スーサイドドライブ?

朝6時、休日にしてはずいぶん早い時間にお目覚め。本日は福島へ出かけるのです。部屋が暖まるのを待ちつつ支度、ポンキッキーズと土曜日のわんこを横目で眺めて、朝ドラ見終えたところでいざ出発。市内はまったく雪がないので快調に飛ばして行けたんですが、3ケタ国道へ入ったあたりからだんだん路面がやばいことに・・・。気付いてみたら、見渡す限り積雪30センチほどの雪景色に囲まれておりました。まばゆいばかりの雪の白さが乱反射して、いやおうなく目に突き刺さります。しんどすぎる。雪道には慣れていたつもりだったけれどやっぱり、わたしの認識が甘かったよ。つうか思い切り鈍ってましたよ、勘も技術も。「もし今ここで対向車が来てたら、間違いなくこの世にアディオス」という場面が少なくとも2回はありました。だめだこりゃ。峠を越えて実家へ続く道が見えてきた瞬間、思わず涙腺が緩みかけましたもの。泣くかと思った、本当に。

その後ママンと茶飲み話、おとうやん用にダビングしてきたゴールデンハーフ(リアルタイムでファンだったらしい)のカセットを託して実家を後に。待ち合わせの時間にはまだ余裕があったため、かつての職場にほど近いブックオフへ行ってみました。バリー・ユアグロー「一人の男が飛行機から飛び降りる」ナナナイン「9tone」を購入、いずれも破格値。うれしい。それと、シカゴベースの音源が3種ばかり出ているのを発見しました。中古屋で見つけるのは初めてのことで、何だかすごくショックです。ああ、これを売りに出した人よ、ぜひともわたしを友人にしてほしかった・・・。ただし売り払う前に!気を取り直してとことこ歩き、無印で死海の塩を買おうかどうか10分あまり悩んだあげく、結局買わずに出てきました。死ぬまでに一度は行ってみたい場所なのです、死海。泳ぐのあんまり得意じゃないんで。

ここでようやく相方と合流、二人して頭がさっぱりしてるので妙な感じです。互いの姿を見なれないせいで、なんか変に落ちつきません。遅い昼食をとり宿へ赴き荷物と車を置いた後、あらためて外へ。相方はスピッツの新曲を、わたしは入浴剤をたんまり買い込みました。うひ。酒を調達して外へ出たらもう真っ暗なので、部屋へ戻ってとりあえずひと息。グラスに塩をつけないで飲むソルティドッグはやぱり物足りない、と少し後悔したりしました。ああアルコホリック

20時すぎ、今度はひとりで外へ。本日はゴールデンナイター新年会なのです。10人ほど集まったのでひたすら楽しく、脇腹が痛くなるほど笑いました。そういえばメンバーのひとりに聞いた「インフォバーはもう機種変更じゃ手に入らないらしい」という話は本当なのでしょうか。だとしたらすごく悔しいっ。新規乗り換え組の増員に力を注ぐあまり、既存のユーザーをないがしろにするなんて許せないぜ・・・などと静かに憤ってみました。錦鯉、欲しいよう。それはともかく、皆楽しそうで良かった。また遊んでね。

宿へ戻る道すがら、ふと気が向いて立ち寄ったコンビニにてつい「暴君ハバネロ」を買ってしまったのは、酔ってたからです。たぶん。ああ、このベッドはとても寝心地がいいなぁ。うっとり。それではおやすみなさい。