almost everyday.

its a matter of taste, yeah

No one else.

朝6時半発の高速バスで仙台へ。眠い、確かに眠いけれども仕方がないのです。早めに出ないと駐車スペースがなくなってしまうのですよ。というわけでバスの中でもほぼ熟睡、しかし浅く目を覚ますたびに桜のつぼみはかたくなり、代わりに梅が満開になり、空気も少しずつ冷たくなってきて、何だか時間をぎゅるぎゅる巻き戻してるみたいな不思議な気分になりました。そういや虹まで出てました。うつくしいものを見ると心が和みます。うれしいな。

仙台に到着したのは9時半すこし前、お腹がすいたのでまずは朝ごはん。その後ひたすら歩きたおしていろんなお買い物をしました。ビザールで紺色のカットソー、ロフトの無印でこんにゃくスポンジ(半額になってたの。うれしくてつい2個まとめ買い)、綿サテンの白シャツ、それとガチャガチャにはまってしまいましたよ。うっかり手持ちの100円玉をすべて使い切るところでした。大人なので3回でやめときましたけれど、あまりに危険な毒混じりのかわいらしさです。たまらん。素敵。

16時半頃、仕事を終えた相方と合流。あらかじめ予約しておいた宿へ荷物を置いてひとやすみした後、異様に分厚いホットペッパーを眺めて決めた居酒屋へ出かけました。土曜なのにあんまり混んでなくて、照明が少し暗めで、そのせいか酒も食事もものすごく美味しく感じられ、この上なくリラックスしてしまい早々にお部屋へ。お風呂にも入らずベッドに倒れこみ、そのままぐっすり泥のように眠りましたとさ。よく考えたら今日、ほとんど一日歩き通しでした。そりゃ疲れるさ。おやすみなさい。このひとの隣にいると、ほんとうによく眠れるのです。ありがとう。