almost everyday.

its a matter of taste, yeah

ダメ人間、ここに二人

仙台2日め。昨夜たっぷり眠ったおかげで、7時半には健やかに目を覚ましました。意識がすっかり覚醒してしまい、ひとりで起きてるのがあまりに暇で、無理やり相方を起こしにかかって涙目で抗われたりしましたよ。自分が逆の立場だったら、きっと本気で怒るんでしょうけどね。ああ、勝手な人間でごめんなさい。ジュノウワライミーン?だけど、早起きしたおかげで無料の朝食にありつけたのだし(なくなり次第終了するので、これまで一度も間に合ったためしがなかったのです)、少しは感謝してほしいような気もするんですが。やっぱり勝手だなぁ、自分。申し訳ない。

宿を出たのち、まずはalookへ。今日はお互い2台目のサブめがねを作ろうと計画していたのです。現在黒の細縁を使用している相方は遊び用のセルフレームを、逆に現在ぶっとい黒セルフレームを使用中の自分は少々まじめなツヤ消し細縁を中心に、品定めすること1時間あまり。はしのえみ似のかいがいしい店員さんにアドバイスを受けつつ、それぞれほぼ思い通りのフレームを選ぶことができました。鼻あてがきつくなくて軽くて、なかなかよい感じです。夜とか疲れなくていいかも。いつ下ろそうかなぁ。たのしみ。

その後、お腹がすいて生パスタ専門店へ避難。ピザなどつまみながらぽつぽつ話していると、相方はいまだ献血未体験であるという事実が判明しました。ちょうど目と鼻の先に献血ルームがあったので「それじゃ、これから行ってみる?」ということに。当然、目指すは成分献血です(歩き疲れていたのでとにかく横になりたかったの)。献血ルーム初潜入の相方は、無料の自販機や食べ放題のお菓子が嬉しくてたまらないらしく、ゆるやかなペースで絶えず何かを食べつづけていました。確かにあれ、はじめてのときはやたら興奮したよなぁ・・・。大人になったものです、自分。

しかし。いざ検査用の血を採ってみると、わたしってばまさかの低ヘモグロビン。せーり終わってしばらく経ってるし、大丈夫だと思ったのにー。やっぱ最近の仕事ストレスが原因なのか?よくわかりません。さらに相方はなんと、血を採られる以前に問診の時点でダメ出しくらってました。どうやらこのひと、ご丁寧に「今朝ちょっとお腹下しました」とか言っちゃったらしくて。そりゃダメだわ、あんた正直すぎるよ。まあ、そもそも現在服薬中でもともと不可っちゃそれまでなんだけど、それにしてもまさか揃って門前払いとは。なんか切なーい。というわけで必ずや、今年中のリベンジを誓い合いました。めざせ健康。

とりあえず夕飯は、牛たんを食べて精をつけました。高速バスの最終、18時台って早すぎるわー。いわきへ戻ると、停めていた車にはうっすら雪が積もっていました。なんか毎年この時期になると、思い出したように季節はずれの雪が降るような気がします。明日からまた、気合い入れて働きますよ。おやすみなさい。