almost everyday.

its a matter of taste, yeah

アイム・ノット・セリング・チープ

本日も早起き。実家へかつおを届けに行くのです。部屋を出たときはまだ明け方の雨の湿り気が残ったままでじんわり曇っていたのだけれど、川俣の峠を越えるあたりからどんどん晴れてまいりました。暑い。暑すぎますよ。ぶじ保原までたどりつき、かつおをがっちり頂いたところで甥姪よりのサプライズが。ろうそく26本じゃさすがにケーキが炎上すると思ったのでしょうか、十の位はなかったことにして6本だけ立てていただき、似顔絵と折り紙作品も併せて手渡されまして。ついこの間までわたしの拳よりちっこい頭してたと思ったら、あっという間にこんなに大きくなりやがって。そりゃ歳もとるはずだわ。甥は前歯が2本抜けて、両脇の乳歯がまるで牙みたいに見え隠れするので、前に顔を見たときより数段可愛くなっていました。歯のない顔が似合う、というのは子供だけの特権だなぁと思います。何はともあれ、ありがとう。大事にするよ。

帰り道、競馬場へ寄り道。しかし馬券は買わず、ご来場ポイントだけいただいてきた模様です。月に一度かふた月に三度、というゆるやかなペースでこつこつ点数を稼ぎ続け、今日でようやっと250点に達したのだとか。しかし開催中の有料席ご招待にはこの倍くらい必要らしく「そんなん、競馬場に歩いて行けるとこに住まなきゃ無理」とは相方の弁。競馬道はいろんな意味で厳しそうです。わたし、数字が苦手なもんであのオッズ表を長いこと眺めてるだけで次第にうつらうつらしてくるんですもの。そもそもが不向きってことなのか。しかしあの、福島競馬場の緑のうつくしさや白河場外馬券売り場の病的な清潔感はなかなか好きです。わたしにとっては、ものすごく非日常な空間なので。できることならもう一度、新潟の直線コースを見に行きたいなぁ。いつになるか分かりませんけど。

本日のお夕飯。豚細切れ肉のしょうが焼き(キャベツ付き)、じゃがいもチーズ焼き、とろろ、きゅうりとしめじの浅漬け、冷奴、とうふとなめこのおみそ汁、ごはん。ビールは飲みませんでした。明日からまた働きます。おやすみなさい。