almost everyday.

its a matter of taste, yeah

おバカさんなのわたし

To the 5 Boroughs (Clean) (Dig)本日の教訓:ビースティーズ聴きながら爪を切ってはいけない。ものすごくあぶないです。あやうく肉まで切るところでした。おお、スリリング。
昨日書くのを忘れたので付け足し。わたしは昨日の披露宴にて、ほどよく飲んでいい気分になり、キャンドルサービスでくわえタバコに火をつけてもらうというおバカ行為を成し遂げてしまいました。まあ隣席の先輩(男子)にそそのかされてノリで何となく、という雰囲気ではあったのですが、それにしても女を捨てすぎてはいまいか?自分よ。そのタバコを二人並んで悠々とふかしつつ「いやーやっぱり味が違いますねぇ」「だよねぇ」なんて、おまけに見知らぬ誰かのカメラに向かってにっこりポーズだなんて、何もそこまですることないじゃないか。ああ。その場の雰囲気に流されて断り切れずについ痛いことをやらかしてしまう、あるいは自ら進んでやってしまう。というのは、わたしの人格における欠陥のうち最も重大なもののひとつであるような気がしてなりません。わたしは「人に笑われる」ことならそれなりにできるけれど「人を笑わせる」ことはほとんどできないのです。それを頭ではわかっていても、心の底ではきちんと理解できていない(あるいは、したくない)のだろうなぁ。だから痛いんだろうなぁ。おまけに、それを見て呆れた人から「あんたバカ?」と言われるのがまた悲しいながらも少しだけ嬉しかったりするんだから救いようがありません。・・・・・・とりあえず今夜は一人酒ついでに「平成よっぱらい研究所」を読み返そうと思います。まさか10年たっても読み続けるとは思わなかったなぁ、これ。「のだめカンタービレ」も全巻揃えてしまいそうな勢いです。ふふふ。

そういえば自分、いちばん最後にタバコ吸ったのはいつだったかしら。別に吸えないわけではないし、あればあったで深々と肺まで吸い込んでる(多分。でも愛煙家から見ればただのフカシかもしれないです)けれど、なぜかこれまで習慣づいたことは一度もありません。なもんで時々、タバコを常に携帯している人がものすごくうらやましくなります。ほんの少し時間が空いたとき、口寂しいとき、何となく手持ちぶさたなとき。愛煙者ならばタバコとライターさえ取り出せばそれだけで格好がつきますが、そうでない自分は立ち読みしたりコーヒー買ったりあちこちきょろきょろしたりするより他にないんですもの。いや、それがすんなりできれば何の問題もないのです。困るのはそういう状況にあって、活字も飲み物も特に欲さず、空いた時間そのものを持て余してしまうような場合で。そんなときにいつも決まって「ああ、タバコさえあればなぁ」と思うのですよ。しかし、だからと言ってたかだか数十分をやり過ごすただそれだけのためにタバコとライターと携帯灰皿を買うのはいかにもバカバカしいし。かくしてわたしは、ぽっかり空いた時間というのをいつもいつも所在なく過ごすはめになるのでした。文庫本を持ち歩くというのもひとつの手ではあるけれど、よほど短いエッセイか何かでないと続きが気になってなかなかやめられないだろうし。ううむ。タバコを吸わない皆様は「ちょっとした空き時間」というのをいかがお過ごしなのでしょうね?ぜひとも教えていただきたいです。

今出てるレタスクラブはトマトとなす料理の特集で、写真がどれもこれもひどく美味そうに見えるのが困りものです。いっそ最初のページから順に食べてみようかしら。まずは手始めに、これからなすと鶏ひき肉の重ね蒸しをつくってみようと思います。おやすみなさい。