almost everyday.

its a matter of taste, yeah

always should be someone you really love

ぐっすり眠ってお昼すぎに朝刊を読んだら、フランソワーズ・サガン死去の報が目に飛びこんできました。まさかジョゼを見た翌日に、このことを知ってしまうなんてなぁ。はあぁ。とりあえず今週は、うちにある新潮文庫のピンクの背表紙のあの素敵な本たちをありったけ読もうと思います。かなしい。
1か月遅れで放送されている「誰でもピカソ」を見ました。今回はスペシャルだったらしく、日比野克彦明和電気辛酸なめ子ピエール瀧(以上すべて敬称略)がずらりと並ぶ豪華な顔ぶれ。わたし、一般参加者そっちのけでゲストばっか見てましたよ。なめ子嬢の常に冷静なコメントが素敵でした。もっといろいろ露出してくれたらいいのに。漫画よりもむしろご本人のキャラが好きです。日記もおもしろいし。

最近のケンタッキーCM。小林さんが文庫本を読んでいる最初のカットを見るたびに、どうしてもそのまま読書対決が始まりそうな気がしてしまいます。オンエアバトルのビデオはかつてあまりに何度も借りすぎたため「こちら以前もレンタルされてますがよろしいですか?」と店員に訊かれるほどでした。ところでいつも借りに行くお店では、どういうわけか初期のビデオがほとんど入荷されていません。「雀」以降は全部あるのにどうしてだろう、「箱式」とかすごく見たいのにー。・・・だからそろそろ買えという話ですね。どうしたものか。うーん。

10年以上使い続けているヘッドホンが、とうとうダメになりました。とは言っても音が聞こえないとかそういうんじゃなく、頭頂部に沿うアーチ部分に貼ってある黒いビニールカバー状のものがべろべろ剥がれてきただけなんですけども。数日前から、CDを聴いたあと得体の知れない黒いごみが指先に貼り付いてることが多くなり「いったい何なのだろうこれは」と不思議に思ってはいたものの、まさかヘッドホンがその元凶とは思いもしませんでした。それならいっそ全部剥がしてしまえ、とばかり勢いこんでずるずる剥いたらまたしても手が汚れてしまい少々ブルーになりましたが、とりあえず先ほどよりはましな状態になったかなと思います。それにしても。ここんとこよく電化製品にガタが来るので、さすがにそろそろ打ち止めにしていただきたいです。CDチェンジャーCDラジカセに続いてヘッドホンまでこれだなんて、何だかあまりにも不運続きではありませんか。単に物持ちがよすぎる、ってだけかもしれませんけどそれでもやっぱり、音楽関連の電化製品は特に何だか変な愛着がわいてしまってなかなか買い換えられないのです。まだ使えるのに、ちゃんと音が鳴るのに使うのをやめるだなんてたぶん無理だ。・・・・・・そんなことばかり言ってるせいでiPodはおろかMDすら未だ導入できてないんだよなぁ。いいんだか悪いんだか。そろそろ寝ます。おやすみなさい。