almost everyday.

its a matter of taste, yeah

それくらいがちょうどいい

偉大な文豪、音楽家、研究者など。ある分野においてものすごく秀でている人が、その輝かしい業績とは別のところで実は酒癖が悪いとか女癖が悪いとかそれともいっそダメ人間であるとか、そういう悪評を聞くと何だかわくわくするというより半ばほっとします。だってそうでしょう、ひとつくらいはいかれた部分があってくれなきゃ割に合わないですもの。ひとりの人に与えられた魅力や能力はきっと食品栄養成分表の円グラフみたいなものであって、全部が全部きれいにぴたりと揃っていることなどきっとないのだろうと思うのです。何ひとつずば抜けたものを持てずにいるのなら、せめてその面積を増やせないものか。と思ってはみるものの、なかなかそう簡単にうまくいくはずもなく。むずかしいなー。

今年の4月以降、別な職場で同じ仕事を割り当てられている同業者の男子と、本日ようやくお会いすることができました。これまで電話で何度となくやりとりを交わしてはいたのですが、その声や口調や話しぶりから何となくイメージしていた全体像をまったく裏切らないルックス及び人あたりに逆の意味で驚いた次第です。何ていうかもう、ザ・いい人って感じ。それでいてなおかつできる人っぽい。すごいや。もしも男の子に生まれ変わることができたりしたら、是非ともあんなふうになりたいものです。ていうか、ふつうに一緒に働きたい。異動させてボス!お願い。

今週更新分の大義名分。これを見て言葉を失った武田ギャルがどれくらい存在するのか、ちょっとだけ気になります。それにしても可愛いわー、この写真。そりゃあ歌詞が愛に満ち満ちても仕方なかろうって話ですよ。いろんなひとがいろんな意味で大人になっていきます。それについて特にうれしく思うこともさびしく思うことも、ましてや羨むようなことなどないような気はしますが、少しだけ何となくむずがゆさのようなものを感じることがあります。何なんでしょうねこれは。自分でもよくわからないです。おやすみなさい。