almost everyday.

its a matter of taste, yeah

「人生は、お茶の子さいさい。」

おととい買ったスカートの話。けさ起きてみたら思いのほか暖かかったので何の気なしにおろしてみたのですが、これがそもそもの間違いだった模様です。スカートを普段まったく穿かない上、これまためったに身につけないピンク色だったせいか、朝からさんざんつっこまれっぱなしでした。そして何か言われるときの第一声が、みな揃いも揃って「今日なんかあるの?」というのはさすがにダメージでかいです。そんなに、そこまで違和感ありまくりなのでしょうかわたしのスカート姿というのは。軽くへこみました。ていうか皆さん、意外に他人の服装をきちんと見ているものなのですね。誰がどんな格好で働いてるかなんて、わたしはたぶん思い出せません。・・・こういうところがいくつになっても垢抜けない原因なのでしょうね、たぶん。もっさりしててごめんなさい。わけもなく謝りたい気分です。むなしい。

しかしながら。暖かな午後にスカートの裾をさばきつつひんやりした廊下を歩くのは、なかなか気持ちのいいものですね。つめたい空気がペチコートと膝のあいだに入りこんできて、一歩足を踏み出すごとにひどく新鮮な気分になります。めったにないことだからよけいにそう感じるのかもしれませんけど、これは大きな発見でした。でもまあ、これはたまの楽しみでいいよなーと思ったのもまた事実です。ははは。

で、今からは「今日はなんかあるんですか?ディナーとか行っちゃうんすか?」というメールを仕事中に送ってきた後輩くんとごはんを食べに行ってきます。すこし早いですがおやすみなさいませ。よい週末を。