almost everyday.

its a matter of taste, yeah

「うち、曹洞宗なんで・・・」

年上の後輩さんに背後より近寄られつつ「なんか今日、やけに足どり軽いじゃなーい?ねえ、イブだから?そうなの?ねえねえ」とソフトセクハラを受けた際、「いや、わたしってば今週に入ってからきょう一日しか働いてないんで」と本当のことを言うのもなんとなく癪だったので、わざとまじめな顔をして冒頭の台詞を吐きながらえせ仏教徒を装ってみたりしました。実際は仏教ともキリスト教ともほぼまったく無縁の生活を送っているのですけれどもね。しかし、単純に、大手を振って飲める機会が与えられるのは喜ばしいことですので特に文句はありません。むしろ大歓迎です。唯一の人でなしは、今週に入ってからほとんどまったく構ってくれないうちの相方ただひとりですよ。ちくしょうめ(さかうらみ)。
しかしながら。3日職場を空けたあとの勤務はさすがにしんどかったです。くたくたのへとへと。まいりました。終業後、後輩くんよりメール。「これからプレゼントをお届けに上がりたいのですが」と何の前触れもなく話をふられたときは大いに焦ったものの、その後に渡されたのが親指サイズの10円饅頭詰め合わせだった(注:ほんとに1個10円らしいです。この21世紀に!)のにはひどく感心してしまいました。その現状認識の的確さ、および並外れたセンスのよさに。すばらしいです。あんまり嬉しかったので、そのまままっすぐお夕飯を奢りに出かけてきました。「今日は和食なら空いてるはずだ」というわが予言どおり、行きつけのうどん屋はすかすか。熱い湯気にまつげをしめらせながら大いに談笑してまいりましたよ。こんどは新年会をやりましょう。えへへ。このところ(≠ひみつを全部話してしまってからというもの)、仲良しぐあいがどんどこ増してきております。自分でもわけがわからない、正直なところ。でもまあ、向こうも楽しいみたいなんでまあいいかと。たのしいですよ、わたしも。

12時ジャスト、25日生まれの友人へメール。おたんじょうびおめでとう。どうかすてきな26歳になりますように。おやすみなさい。