almost everyday.

its a matter of taste, yeah

ハートのかたちをした無作為な悪意

朝10時すぎに別宅を出発。今月あたまに退院したママンへ遅ればせながらおめでとうを言いに行きたい、という律儀な相方に便乗して甥姪へお祝いを渡しに行くことにしたのです。高速にのって県境からすこし下ったところで合流、まずはいっしょに昼食を。ひと月ぶりで会った姉のお腹は立派にふくらみ始めていました。3人めということもあってか余裕しゃくしゃく、聞くところによれば今回はつわりらしいつわりも全くないらしいです。すごいなー。いつものカツレツ定食をぺろりと平らげて実家へ、このまま眠ってしまいたいのを必死でこらえて何とか任務を遂行しました。甥はゲームソフトを渡した次の瞬間からもう完全に目が据わってしまっています。この視野狭窄ぶりは一族みな共通なのでしょうか。自分も身に覚えがあるだけに、何だか少々おそろしいです。任天堂DSの「DS」が「ダブルスクリーン」の略だというのは本当でしょうか。ここらへんにとても疎いので本気なのか騙されてるのか素でわかりません。ううむ。

15時前には実家を退出、競馬場に行きたいという相方と分かれて車でひなたぼっこしてました。あんまり暖かくて、運転してる間からずっとふわふわ眠くてたまらなかったのです。シートを倒しただけの不安定な姿勢のまま、気がつけば1時間あまりもブラックアウト的睡眠に落ちていた模様。デート日和はもうすぐそこかもしれません。今年こそはおべんと持ってお花見へ出かけたいのですが、相方の花粉症が治まらない間はやはり無理かなぁ。花粉量が例年の数十倍という報道におののき、いよいよわたしもデビューするのかと不安な日々を過ごしてましたが今のところはまだ平気みたいです。「きみみたいな野生児はたぶん大丈夫だよ、これからもずっと」と半ば負け惜しみのように言われたりもします。それはそれでちょっとくやしいような気もするのですが。まあいいか。

およそ県庁所在地とは思えないほど寂れつくして飲み屋ばかりが増え続ける駅前通りをふらふら歩き、たまたま目に付いたローソンでアラバキのチケットを買い、レパコカフェで早めのお夕飯を食べて19時すぎに解散しました。高速バスで2時間弱、ここしばらくは毎晩ずっと誰かと一緒に過ごしていたので何だかとても心もとない気持ちでいます。できるだけ早く眠らなくては。明日からはきちんと働きます。おやすみなさい。