almost everyday.

its a matter of taste, yeah

ほかほかしてる?

とてもあたたかな朝でした。例年5月あたりまで毎朝ストーブが手放せない(身体の末端ばかりがやたら冷えるのです。油断するとあっという間にしもやけ一歩手前)自分でさえ、すっきりさわやかに目を覚ませましたよ。春は大好きです。それも新緑の頃がいちばん好き。暖房も冷房もなしに快適な朝を迎えることのできるしあわせな日々まであと1か月あまり、すこしずつ冬物を片付けつつそのときを待とうと思います。ああ待ち遠しい。

お昼まえ、姉より写真つきのメールが届きました。開いてみるとそこにはわたしの古いワンピースを着た姪が写っていて、「きみが4年生の頃に着てた服です。覚えてる?何だかすごーく小さかったのねぇ」という短い言葉が添えられているのみ。・・・・・・ちなみに姪は、この春やっと小学校に入学する歳です。いまの子供はずいぶん発育がいいんだなぁ、ていうかわたしが小さすぎたのかしら。中学校に入って15センチばかし一気に伸びたからよかったようなものの、小4当時なんておそらく130センチ台前半くらいしかなかったはずだと記憶しております。ちびでのろまで運動音痴でその上しかも自家中毒持ちのへなへなした子供だったつもりが、どうしてここまで骨太に育ってしまったのでしょう。女子が女子としてその武器を最大限に利用しようとするならば、成長期の過度な運動は絶対に避けて通らねばならないような気がしております。生命体としてつよく頑丈に生きる道を(計らずも)選んでしまった今となっては、はたしてどちらが賢明な選択なのかということについて考えてみるのが少々おそろしかったりするのですけれども。姪よ、きみはどう出るつもりなのか。その行く手を見守るのがちょっとだけたのしみであります。いひ。

帰宅してすぐ、注文していたCDが届きました。ベックさん、わたしはまさにこういうのが聴きたくてうずうずしていたのですよ!「シー・チェンジ」に乗り切れないまま月日は過ぎて、毎週日曜夜8時にテレビからセックスロウズが流れてくるたび「もうオディレイとかミッドナイトヴァルチャーズのことなんて忘れちゃったのかしら・・・」等とかなしい気持ちになっていたものですが、これからはもうそんなこともなくなりそうです。うれしいなぁ。ニューオーダーはこれから聴きます。ジャケットがすごく綺麗。それではおやすみなさいませ。