almost everyday.

its a matter of taste, yeah

お願いがあります

昨日の試合でオウンゴールを放ったバーレーン選手に対する地元の反応。本国では英雄的存在であるらしい彼に批判的な声は目立たず、一夜明けた新聞の見出しが「良いときもあれば悪いときもある」だったというのを知るにつけ、すこしだけほろりとしました。もしもこれと同じことが日本チームで起こったりしたら、いったいどんな事態になるのでしょう。サッカーにあまり詳しくないのでうまく想像できません。相方が帰ったら訊いてみよう。

年度末業務があるから今週末は帰れないよ。と言っていたはずの相方が思いがけず土日両日フリーになるのだそうで、どうしたものかとお伺いの電話がきました。あいにくこちらは週末新宿へおよばれのため、帰りが日曜未明になる予定なのです。ろくに寝ないでとんぼ帰りはお互いしんどいだろうから。というのがあちらの意見でしたが、どうにもこうにも心身ともに弱りきってしまいつつあるので「もうだめいよいよしんどいの安心したいのあまえたいの」とめずらしく素直に(それもしごく冷静に平穏に)お願いしてみたところ、けらけら笑いながら「それって選択の余地ゼロじゃないすか!」とあっさり返されてしまいその瞬間、肩の力がかくんと抜けた、ような気がしました。このひとのこういうところに要所要所で支えられているのだなぁ、とつくづく思った次第です。完璧に手懐けられてるなーと思わないこともないですが、それもまたよし。信頼するひとに見くびられるのはとても心地よいことです。慣れすぎたらいけないのでしょうけど、きっと。

桜のつぼみが少しずつふくらんできました。来週あたりに咲いてほしいなぁ。おやすみなさい。