almost everyday.

its a matter of taste, yeah

ハーゲンダッツ→マックシェイク→バナナフルーチェ

どう考えても100パーセント疑う余地のない営業トークだということは分かりきってるはずなのに、それでもやっぱり「あんたかわいいから安くしとくよ」みたいなことを言われるとつい嬉しくなってしまうというのはやはり、自分がその手のシチュエーションに慣れてないっつうかはっきり言うなら不自由してるということの動かぬ証拠になるのだろうなぁという気がしてちょっと悲しいです。自分、そんなにガードが甘そうに見えるのか。もしくは金払いがよさげに見えるとでもいうのか。何が何だか自分でもわからんくらいに極ネガティブです。おのれの姿かたちには、生まれてこのかたほとんどひとつも自信を持てたためしがありません。チャームポイントなどというのは32本フルで生えてる永久歯くらいしかなさそうな気がします。口開かなきゃ見えないよバカ。あーもー。やさしくされて悲しくなるだなんて、一体どれだけ損な性分だよと自分の首を締め上げてやりたいような気分です。まあこれだけが原因ってわけじゃないんですけど、あらゆる要素が絡み合い雪だるま式に膨れ上がって、今や既にやさぐれモードマキシマムなのでありますよ。ひー。

結局のところ自分はただの甘ったれなのだと思いました、あらためて。あのひとの指さえも夢に見るような心細さで眠りにつくのはもういやだ、というわけで運よく手をさしのべてくれたひとに助けを求めてなんとか急場をしのいだところです。きちんと目を見てうなずいてくれるひとがすぐ目の前にいないことには、自分が自分でなくなってしまいそうにどうしようもないときがあるのです、時々。これで何とか眠れるかしら。おやすみなさい。