almost everyday.

its a matter of taste, yeah

もぬけの殻にはなれないかなしさ

いつも通り5時に目覚めて、7時半にはもう働き始めておりました。ちなみに本日、左耳はほとんどまったく使えてません。結局17時すぎくらいまで、ずーっとギターのいちばん高いあたりの音とバスドラの音が交互に鳴り響いてるみたいな耳鳴りと共に過ごしておりました。左側から話しかけられると素で気がつかないです。まいりました。そして、昨夜の会場では一人たりとも知り合いに出くわさなかったというのに何故だか「そういや、昨日なんで寒そうなかっこして駅前ふらふらしてたの?」と同僚に尋ねられおろおろと挙動不審になったりしました。何だよう、見かけたなら声かけてくれればよかったのに。後になってこういうことを言われるほうがよほど恥ずかしい、って話ですよ。ふはー。

本日は父上の誕生日でした。わたし+30年、ということは今年で57歳なのか。もうそんな歳なのか。ここ何年か、父の誕生日がやってくるたび何となく漠然とした不安のようなものがざわざわと頭にまとわりついてきます。おとうやんが今のわたしの歳だった頃にはもう結婚してたんだな、とか親になってたんだな、なんてことを考えてしまうとどうもいけません。まあ、時代は目まぐるしく変わっているのだし晩婚化も少子化もどんどん進んでいるのだし、それ以前にまずおとうやんはおとうやんでわたしはわたしでしかないなのだけど、それでもやっぱり「本当にこれで大丈夫なんだろうか」という気持ちを完全に拭い去ることはできないみたいです。ごくシンプルな意味において、ちゃんとした、責任ある、守るべきものを持つ、正しい大人になる(≠ならねばならない)時を迎える自分の姿が思い浮かんでこないのです。10年後どころか、1年先の自分さえ想像できない。定期的に訪れる、ブルーというより漆黒の闇に近い沈んだ気分の原因は、おそらくこの辺にあるのだろうと思います。転勤も別居も遠距離も、そろそろいいかげんお腹いっぱいになってきました。どうにかならないものかしら。ふうぅ。

ちなみに今週末、相方は年末前倒し業務(!)真っ最中のため、土曜も日曜も投げうって働くらしいです。ひとりで過ごすのもつまんないし寂しいので、後輩くんあたり誘ってみるべかーと思ったらどうやらこちらも休日出勤ぽい感じ。ちえー。というわけで現在、遊んでくださるかたを募集中です。おやすみなさい。