almost everyday.

its a matter of taste, yeah

アイハバモンスター、イン、ミー

昨日の今頃は、まるで世界の終わりがすぐそこまで迫ってるんじゃないのだろうかというくらいの圧倒的かつ得体の知れない不安にすっぽり心を覆われており、満足に息もできないくらいだったというのに。その原因がごく単純な身体現象に付随するいわばオマケのようなものだったということがわかってしまうと、途端に自分という人間が信じられない気持ちになります。こうまで豪快にホルモンに振り回されてどうするよ。というよりまず、おのれの自我というものの存在さえ疑わしく思えてきてしまうのです。そもそも、わたしの身体のサイクルはこの15年来ただの一度も安定した試しがなく、そんなことさえ自分のいい加減さというかだらしなさというか、そういう決して褒められたものではない特性に拍車をかけているような気がして何となく癪にさわります。まあ、自分の意志でどうにかできる類のことではないのだからしかたないと言ってしまえばそれまでなのですが、それにしたって今回のこれはずいぶんひどい有様でした。自分でも信じられないくらい絶望的な気持ちになりました。できることなら、あんな思いはもうしたくない。「自分の中に猛獣がいる」と感じるってのは、もしかしたらこういうことなのかしら。

そんなこんなで、気持ちはまさに台風一過の晴れやかさ。今日も玄米が美味しいです。しあわせ。

話せば長くなる話です。あれはまだ夏が始まる前のこと、ふとしたはずみでフェス話に興じ意気投合したロック好き同僚こと4年めくんにラーズやムーヴァー等のCDを貸したところまで遡ります。その中にはストレイテナーのキラーチューンのシングルも含まれており、それはたまたま限定盤ということでライブDVDが付いていたのですが、彼はどうやらそれを自宅PCに入れたまま忘れてしまったらしく。CDを返してもらってしばらく経ってからDVDが見当たらないことに気付いたものの、今さらそんなことを言うのも気が引けるし自分としてはキラーチューンさえ聴ければ別によかった(どうやら自分はストレイテナーが好きというよりキラーチューンに惚れたみたいです)ので、何となくそれを切り出さないまま数か月が経過しておりました。で、本日突然何の前触れもなくそれに対する謝罪のメールが届いたと。ついてはお詫びにご飯でも、というわけでありがたくご一緒させていただいたわけです。

これまで何度か飲み会その他でぽつぽつ話をすることはあったものの、思う存分サシで音楽ねたを掘り下げるのはこれが初めてのせいか幾分過剰なくらいに盛り上がりました。あげくの果てには昨年のインリン降臨に端を発するエロ話まで話題が転がりまくり、喋りすぎ笑いすぎで脇腹が攣りそうなったほどです。こんなことならご飯じゃなくて飲みにしとけばよかったね、ってほんとにそのとおりだよ。ああ、できることなら去年の今くらいからこんな感じで仲良くなれていたかった。とりあえず、下半期は遊びましょう!後輩くんと2年めくんも連れてきて飲みましょう!と約束しあって解散。たのしすぎて目が冴えてしまい、湯舟に浸かってハードカバーをまるごと1冊読み終えてきたらもうこんな時間でした。びっくりだ。でもまだ眠れそうにないです。明日はオールなのになぁ。

明日は遅くとも16時くらいに着けると思います。19時すこし前までは都内をふらふらしておりますので、ご飯くらいなら一緒に食べてやってもいいぜ?という方がいらっしゃいましたらご一報ください。おやすみなさい。