almost everyday.

its a matter of taste, yeah

これからずっと同じ月を眺めていられる?

昨日の夜からトリノオリンピックハーフパイプを見ています。ハイライトとかじゃなくてちゃんとした中継を見るのは、自分で覚えている限りこれがたぶん初めてのはず。というわけで競技そのものがやたら新鮮に見えるのですが、ジャンプしている選手にぐっとズームアップするあのカメラワークはじっと見てるとだんだん頭がぐらぐらしてきます。酔っぱらってる時のあの感じに近いような、頭の中身を揺さぶられてるような。できる限り躍動感や臨場感が伝わるように、というのがテレビ側の配慮というか狙いなのでしょうけれども、これはある程度距離を保って見たほうが高さや勢いがよく分かるんじゃないのかなぁという気がしました。単にわたしが見慣れていないせいだとは思いますが。それともやはり三半規管が弱いのだろうか。うーん。

けさ目を覚ましたら、頭痛はほとんど消えかかっていました。時折思い出したみたいに左のまぶたがひくひく痙攣し、それとほぼ同時に重たい鐘の音のような鈍痛がやってくる以外はおおむね治ったと言えそうです。よかった。もしもこのままずっと痛いのが続いたらどうしようかと思いました。これはやっぱりせーり痛の一端だったのかなぁ。だとしたらおそろしいです。こんな苦しさが今後毎月訪れるなんて、想像だけでも涙がでるぜ。そろそろ再度、薬の処方を変えてもらわなければならない時期に来ているのかもしれません。またボルタレンのお世話になるのかしら。それはそれで怖いな。どうだろう。

帰宅後、駅前まで用事があったので車を置いてそのまま散歩へ。暮れかけてきた空のまだ低いところに、ぽっかりと丸い月が浮かんでいました。まわりの星が薄くかすんで見えるくらい強く大きく輝く月でした。とてもきれいです。用事が済んで部屋に戻ってもまだ見足りない気がして、とっぷりと濃くつくった温かいカルアミルクを飲みながらベランダでまたお月見してます。ああ、お風呂の中からも月が見えたら素敵なのにな。おやすみなさい。