almost everyday.

its a matter of taste, yeah

言葉がなくてもわかるひと

昨夜あんまり眠ってないので、早めに帰ってゆっくり休もう。と思い、きりのいいところで残業を終わらせてさくっと帰宅したのです。が、部屋に帰りつくのとほぼ同時に仲良しの後輩ちゃん(この春から異動)よりメール。会えなくなるから寂しいんだろうなー、と思ってたらどういうわけかDVD持参でうちにやってきました。まあいいや。パソコンの小さな画面で(我が家にはDVDプレイヤがないのです)ボリュームを最大にして、とりあえず鑑賞。

後輩ちゃんが持ってきてくれたのは「ロボッツ」という作品でした。気が遠くなりそうなくらいに精巧なCGと、鮮やかなのにどことなくノスタルジックな色調が素敵。あと、ミュージカルぽいというほどではないけれど随所に音楽が織り込まれていて、ロボットがロボットダンスを披露したり「雨に歌えば」の替え歌で歌い踊ったりブリトニーをパクってたりするのがいちいち楽しいです。うまい具合に盛り上げて適度に落とすエンディングも秀逸。こういうテンポのいい、1作できちっと終わるアニメはなかなか好きです。おもしろいなー。

その後、後輩ちゃんとぽつぽつ思い出話のようなものなどを。こういうふうに、あまり言葉を交わさなくても意志の疎通ができる相手を失う(というほどではないけれど、会いたいときにすぐ会えなくなるという意味で)のはとても惜しいなあと思います。悲しいな。元気でね。おやすみなさい。