almost everyday.

its a matter of taste, yeah

ティーンエイジ・ブラッディ・ロックススター プールジャック?

現時点において今年いちばんショックなことが、きょう、起こりました。それは件の健康診断。これまで毎年、身長と体重は自己申告のため就職時の数値をそのまま書き写していたのです。が、ここの職場はどうやら実測するのが決まりのようで一も二もなく身長計へと促されました。その結果、わたしの身長は159.9センチなのだそうでして・・・。5年前に161センチという数値を叩き出したあの瞬間は、やはり一瞬の幻だったというのですか?それとも誤差の範囲内?たまたま踵の角質が厚い時期だったとでも?ていうかそれ以前にまず、わずか1ミリ差でわたしを150センチ台に格下げしてくれやがったあのジェントル看護士(白衣の下にあんなゴージャスなカフスを仕込んでるだなんて、いったいどこまで嫌味なやろうなんだ!)が憎くてたまりません。まあいいさ、今後少なくとも1年間は身長を訊かれる度ごとに(そんな機会が多く訪れるとも思えませんが)「159.9センチですっ」ときっちり正確に答えてやりますとも。それから体重はというと、作業服を着込んでるにもかかわらず4○キロジャストで針が静止してしまいこっそりと胸の内だけで驚愕。日頃の不摂生(例:夕食が主に酒オンリー)がたたってか、痩せたというより単純に筋肉が落ちたに違いないと諦めざるを得ない嫌な実感があります。この分じゃきっと、乳もなくなってるな。かなしい。大元が骨太かつ筋肉質(固太りとも言う)であるせいか、5○キロ台を割ると途端に軟弱になる傾向があるので気をつけなければなりません。何事も身体が資本なのです、現在の職場では特に。肉食うぜ、肉。おう。

とまあ、ここらへんはまだ序章に過ぎないというのがまたかなしいところ。本日、いや今年いちばんの衝撃はこの後の視力検査でした。眼鏡装用時で左目0.6だなんて、それはあまりにもガタ落ちすぎやしませんか。ひどすぎる。わたしの場合は左が利き目なのですが(※自分の利き目を確認する方法。それは、万華鏡を覗き込むときにどちらの目を使うかでわかるのだそうです。あなたはどちら?)、だからってまさか片っぽだけがこんなに激しく弱ってるとは思わなかったよ。片や右目は眼鏡調整時の1.0のまま、という事実がなかなかうまくのみこめないままでいます。いつのまにか左目ばかりを酷使してたのか、わたしは。ごめんな。だからって解決方法なんて何も思い浮かばないのだけれど。きっと乱視も進んでるはずです。こわいなあ。

お昼休みはシマ全員が集まってのランチでした。体調崩すひとが出たり身内に不幸のあるひとが出たりでなかなか日取りが決まらなかったけれど、これがようやく歓迎会らしいです。誰って、4月に異動してきた我々の。もう既に06年度の1/6年近くを消化しつつある今日この頃ですが、これからもどうか和やかに働けますように。焼きたての自家製チーズハンバーグはたいへんおいしゅうございました。まっ昼間からいいものを、それもたっぷりいただいたおかげで午後はほわほわしあわせ気分で働けましたよ。おいしいものを食べてさえいればそこそこ上機嫌でいられる自分の健やかさにこそ、祝杯を。わたしはまだまだ大丈夫だ。たぶん。

残業不可日のため、日が落ちきる前には何とか帰宅。持ち帰った仕事をほどほどに片付け、買い出しに出てぼんやりと豆腐を買い求めたらレジのおばちゃんが「あらあらごめんなさい、このお豆腐ったら端っこの方がちょっと凍ってるわ。待っててね今すぐ取り替えてくるから」と声をかけるやいなや豆腐売り場まで走っていちばん日付の新しいのを持ってきてくれて、それが何だか自分でも怖いくらいに幸せでどうしようかと思いました。もしもわたしが男だったら確実に惚れてただろうなあ。あんなふうに目の前の相手を和ませる笑いかたのできるひとになりたいものだと、胸が焼け焦げそうにうらやましく思いました。あと2日、気合い入れて働きます。おやすみなさい。