almost everyday.

its a matter of taste, yeah

あたしのこと憶えてる?

あまりに天気がよいので、外へ出かける用事には全て自転車を使いました。オックスフォードの白シャツにチョコレート色のストレートパンツ、という格好でちゃりちゃり自転車漕いでると、何だかこのまままっすぐ海へ向かってしまいたくなるのがこまりものです。晴天と白い服の組み合わせというのは、どうもいけません。どれだけ仕事モードでいても、つい何となくさわやかな気分がすべりこんできてしまうからです。出かけた先の某事務所では相方の友人Sさんと久々に顔を合わせました。「また今度ごはんでも」とのこと、忘れず相方に伝えなければ。借りてた本、さすがにそろそろ返さなくちゃいけないんじゃなかろうか。わたしの記憶が定かなら、あの本たちは我が家で一度、そして仙台でさらに一度年を越しているはず・・・。ごめんなさいSさん。必ずや。
夕方、お使いを頼まれるついでに「たまには早く帰ったら?」とありがたいお言葉を頂戴し、それをしっかり真に受けてさくっと帰宅いたしました。いくら5月の終わりとは言え、こんなに日が高いうちに帰ってこられるなんて信じられないよ。まるで半休もらったみたいに錯覚してしまいそう。というわけで、帰宅後はたまっていた家事をもりもりとこなしました。切れていたお茶を買いに出かけ、まとまった洗濯をして、お風呂にはカビキラーをくまなく散布。気合いを入れて2/3本ほど吹きかけまくったせいで現在、まだ目や鼻がちりちりしてます。たとえ消毒くさくて息が苦しくても、清潔なお風呂に入れることは何事にも代え難い類のしあわせなのです、わたしの場合は。ああ、平日の21時台にふとんに入れるだなんて夢みたい。それではおやすみなさいませ。