almost everyday.

its a matter of taste, yeah

手も足も出ない

研修初日。福島特有の、あの、初夏とは思えないうだるような暑さに翻弄されつつじっとお勉強してまいりました。ぐったりです。主に暑さのせいで。
終業後、姉んちへ。義父母の介護と3人の子育てに疲れ体調を崩しがち、っていうか明らかに心を病んでますねあれは。表情がないというか心ここにあらずというか、何を訊いても糸の切れた風船みたいなふわふわした返事がずれたテンポで返ってくるばかりなのです。心配したうちのママンが子守りを手伝いに出かけたため、わたしは彼女を拾うべくそちらに寄ったというわけです。

難しいな、こういうの。一緒に嘆いて涙を流すのもオーバーだし、かと言ってスルーしたら冷たすぎるし。人にどう接すればいいかわからなくなったとき、とりあえずわたしは「自分がどうされたら嬉しいか」を考えて行動することにしてます。今回は、くっつきすぎず離れすぎない距離を常に保つ方向で。それと、我ながらベタだなあとは思いましたが「世界でいちばん頑張ってる君に」のCDを残してきました。どうか、音楽が助けになるところまで浮上してくれればいいのだけれど。

帰宅後、ママンとおとうやんと3人で姉んちの今後についてミーティングなど。やっぱりわたしはおとうやん似なのだなあ、と思いました。3人で話してると大抵いつも2対1で意見が分かれます。機嫌を損ねるママンを尻目にぐいぐいビールを飲み下し、いつの間にやら2人で2リットル近く消費して就寝。蛙の子は蛙。おやすみなさい。