almost everyday.

its a matter of taste, yeah

フィッター・ハッピアー

仙台の相方んちには、蚊取りノーマットがありません。そしたら案の定蚊にやられてしまいました。もともとあんまり頻繁に血を吸われる性質ではないのですが(薄くて不味いだろうしね!)夏の終わりのこの時期になると、そろそろ子孫を残したいであろう蚊のほうでもあんまり選り好みはしていられなくなるのでしょう。背に腹は替えられず、仕方なく飢えを満たしたのかしら・・・。だとしたらちょっと悲しいです。吸うなら最初から狙ってきなさい。さもなきゃひと夏一度も狙うな。困ったときだけ甘えてくるなんてだらしないダメ男みたいだぜ!ぷん。

で、腕やら内腿やら何故か右半身だけ何箇所も刺されたわけですが、昨日のうちは少々かゆみをおぼえるくらいで「この程度なら楽勝だな」と高をくくっていたのです。が、けさ目がさめたら大変なことになってました。特に内くるぶし。なんかよくわかんないけど軟式野球のボール並みの大きさにぼっこり腫れ上がってじんじん熱を持ってるんです。えー?何よこれ?あわてて他のところも見てみるといずれも硬く盛り上がっており、膿を溜めつつあると思しき黄色い傷口の周囲半径5センチ程度は、どれも綺麗な完熟桃色に染まっておりました。右半身のあちこちがこんな感じで、遠目に見たらまるでパンダみたいです。・・・・・・28の大の大人にこの仕打ちは、たいへん屈辱的なものだと思いました。が、かゆみと熱に耐えつついちおう出勤。心なしか頭がぼーっとしております。

夕方、高波のチェックに出かけるべく穿いてたズボンをまくり上げて準備してたらその軟球みたいな内くるぶしがボスの目にとまってしまったらしく、「早く帰れ今すぐ帰れそしてその足で病院に行け」と口をすっぱくして言われたのでおとなしく早々と退散。言われるがままにかかりつけの内科へ寄ったら、一も二もなく即注射→大量すぎる薬を処方されてしまい、そのオーバーな対応ぶりに少なからず驚きました。そんなわけでわたしは現在、身体の内側も外側も抗生物質まみれみたいです。豚っていうよりはやっぱりパンダに近い見てくれだと思います。おやすみなさい。