almost everyday.

its a matter of taste, yeah

この遊びようは、あれだ。鼻血がでそうな勢いだ

相方のアラームで目を覚ましたらまだ7時半。府中の指定席でジャパンカップを観戦するという相方は、チェックアウトの時間を待たずに眠そうな顔のまま出かけて行きました。さよなら、また来週お会いしましょう。わたしはふたたびふとんに戻ってぬくぬく過ごして、狭いバスタブにめいっぱいお湯をためてじっくりあたたまってから外へ出ました。まずは渋谷へ出て、朝ごはんがわりにハーゲンダッツ。コンビニで買えるハーゲンダッツももちろんおいしいし大好きだけれど、お店で食べるとなめらかさが全然ちがう気がします。このラムレーズンは中毒性があるんじゃないか、と訝りたくなるほどおいしいです。たまらない。

お昼前、代々木へ移動してZher the ZOOへ。stereogliderのコンピ盤を買うと無料でライブに行けるよ、というので行ってみました。コンピ盤にはmushpitが入ってるのでちょっと期待していたのですが、本日のライブには参加されないようでちょっと残念。あとは全部知らないバンドで、全体的にみてほわーんとゆるゆる聴ける雰囲気が気持ちよかったです。あ、でも終盤の2バンドはわりと激しかったな。スロウカーヴがよかったです。ベースのひとが曲者だと思いました。最後の曲が特によかったなあ。

上記のライブが思ったよりも早く終わったので、都合が合えばぜひお会いしましょう!と約束していた知人と合流。職場つながりの古い知人であるKさんと一緒に、なぜかネットカフェでコーヒー飲みつつだらだらうだうだ語らうこと2時間あまり。すごいな、いったい何年ぶりだろう。7年くらい?ひええ。お会いできてよかったです。これからゴルゴを読めるだけ読む、というKさんをネットカフェに残し、わたしはふたたび代々木の街へ。

・・・・・・と、ここまで書いたら午前2時をまわったので続きは明日にします。おやすみなさい。

====================

というわけで昨日の続きです。エレキベースです。ただし今回は「ライブ」ではなくあくまで「公開リハーサル」とのこと。わたしにとっては初の生エレキ、それがまさかこんなレアな催しになるとは思いもしませんでした。古い古いビルの階段をおそるおそる下りていくとそこには色とりどりの風船やモールがお菓子の家のごとく飾りつけられていて、ヘンゼルとグレーテルのお菓子の家に足を踏み入れたらこんな気分になるかしら?というようなわくわく感と微かな不安。で、実際に演奏が始まったらばこれがもう、想像していたよりずっと楽しくて終始ほっぺが緩みっぱなしだったのでした。わたしの場合、好きなバンドのライブをひとりで見たその帰り道はいつも「楽しかったな、でももう終わっちゃったんだな、悲しいな」ていう気持ちになってしまいがちなんですが、今日はそういう気分よりも胸の暖かさの余韻みたいなのの方が色濃く残ってました。友達の誕生パーティの帰り道みたいな気分。詳しい模様はこちらをどうぞ。また行きたいな。必ずや。

20時すぎにスタジオを出て駅前の定食屋さんでごはんを食べてふたたび外へ出たら、こまかい雨が降り始めていました。22時発のバスに乗り込み即座に就寝、2時間半後に部屋に着いてお風呂に入ってメールチェックしたらもう2時、というわけで昨日の記録に追いつきました。いやあ、遊んだ遊んだ。まだ行けるな、自分。というわけのわからない自信を得てしまったことがマイナスに働かなければいいなと思います。うふふ。