almost everyday.

its a matter of taste, yeah

ブルータル・ユース 

普段にも増して、今週は日々の一日がとても短く感じられます。明日がもう金曜だなんて。東京でさんざっぱら遊びたおしたあの日から、もう一週間も経つだなんて。それに何より、明日からもう12月が始まるだなんて!大掃除も年賀状も、それ以前にまず年内に終えておくべき仕事がまったく片付きそうにないってことがおそろしくてたまりません。ああ、困ったなあ。わたし、こんなんで無事にお正月を迎えられるのかしら。頼まれ仕事と外注と、それに何故か専門外の宿題までもが束になって襲いかかって来つつあります。怖いよう!わたしそんなに出来る子じゃないよう!お願い、できれはあとほんの少しだけ、どうかお手柔らかに。

それなら仕事が済んだらさっさと眠ればいいのに、お風呂に浸かって2時間以上じっくり本を読んでしまう悪癖が今年も復活してまいりました。わたしの入浴時間は外気温の低下に伴いずるずる果てなくのびて行くので、冬の間はガス代がシャレでは済まされない勢いで跳ね上がります。それでも今夜はなるべく早めに上がろうと思い、手持ちの文庫でいちばん薄いサガンを読み返しました。残酷な若さ、という言葉をふっと思い出しました。おやすみなさい。