almost everyday.

its a matter of taste, yeah

手術一泊、愚痴一生

ママンの退院は日曜の午後に決まった模様です。麻酔の効き目が完全に消えるまで意外に時間がかかったらしく、「仕事あるから付き添うのヤだなー」とか何とかゴネてたおとうやんもさすがに一泊したのだとか。うんうん、そのほうがいいと思ってたよ姉さんもわたしも。こういうときにやさしくしてもらえなかったことを、女のひとという生き物はたいてい一生忘れないはずですもの。たった一泊、それをしなかったせいで死ぬまで恨みごとを言われるなんてわたしだったら絶対いやだけどなあ。男のひととは根本的に思考回路が違ってるんだろうか、こういう部分って。わからない。

人の身体の心配ばっかしてたら、今度は自分がおかしなことになってきました。けさ目が覚めたら左肩の痛みが若干薄れてる?気がしてちょっとだけほっとしたのも束の間、始業から1時間ほど経ったところで左腕の異変に気付いてびっくり。いつもなら片手で楽に持てるはずのチューブファイルをばたばた落とす、いつも左手で操作してるテンキーがなぜかうまく打てない、パソコンに向かえばやはりaとeがうまく打てない(つまり左手側の酷使エリア)。あれおかしいな、と思った瞬間、左手がうまく動いてない。というか感覚そのものが薄れてる!という事態にようやく気付いて頭がくらくらしたのでした。何これ?まじでやばいの?わたし。いよいよ本当に本気で心の底からぞっとしたので、とりあえず明日カイロの予約を入れてみました。どうか何事もありませんように・・・。ただの寒さとかそういう理由で済みますように!五十肩はいやー!(心のさけび)

そんなこんなで悲しい気持ちになったので、帰りついでにツタヤへ寄ってあれこれとCDを借りてきました。コーネリアス(アルバムのほう)、ビークル(未聴のシングルとか)、ドーピングパンダ(ずっと貸出中でしたの。やっと借りられた)、上原ひろみ(上司のおすすめ)、ハルコ(エッセンシャルの)。ドーピングパンダは今春のアラバキで見て以来ずっと気になってて今回ようやく音源を聴けたんですが、やっぱりいいなあ。"The Fire"と"Hi-Fi"は確実にあの日のセットリストに入ってました。今でも憶えてる。こういうふうに、一発で記憶に刻み込まれてしまうメロディをつくることのできるひとはすごいなあ。と思います。おやすみなさい。