almost everyday.

its a matter of taste, yeah

アイル・マネイジ・サムハウ

「窓を叩く雨が強くなる」というフレーズまではなつかしいあの歌そのまんまの夜でしたが、その後の「寒さがひどく寒気が走る」というところまでは行き着かないまま雨が止んで朝を迎えてしまいました。薄暗い部屋でちまちま仕事してるのがいやんなるほどの青い空、そしていまだ止みそうにない台風さながらの強い風。12月も末だってのに、どう考えてもこれが真冬の陽気とは思えないのであります。気持ちの上ではまだ11月の上旬くらいな感じなんだけどなあ。そして、今年は時間のたつのがいつも以上に速いなあ。この1年で3歳くらいいっぺんに歳をとってしまったような気がしています。何しろ今年は働きすぎました。そりゃ白髪も見つかるぜ。はふー。
そして今夜もお持ち帰りの仕事を粛々とこなしつつ、ネハンベースキャプテン・ビーフハートをかわりばんこに聴きながら、合間合間に理想の年末年始を思い描いたりしています。なんだか今日は変拍子がやたら心地よく耳に響くなあ。狂ってるようでいて実はおそろしく精緻なリズムと、すっとんきょうで奔放でその上ポップなメロディ。つっかえるようなタガを外されるような、うまくのれないこの感じがとても好きです。おやすみなさい。