almost everyday.

its a matter of taste, yeah

天使をみたような

始発のバスで仙台へ。今年は人生初の年越しin仙台を実行に移す予定なのです。恐れていたほどには混んでなかった(というよりはっきり言って空いていた)バスに腰を落ち着けて、さてよく眠れそうな音でも聴こうかねーとiPodを取り出したのはいいけれど、肝心のヘッドホンを忘れたことに気がついていきなり幸先のわるい滑り出しになったりもしましたが、まあそれはそれとして。昨日までの胃が痛くなるような働きぶりがこのときばかりは功を奏してか、帽子を目深に被りなおしただけであっという間に夢の世界へイントゥダイブできちゃいました。そんなこんなで9時ジャストには仙台市内入り。今日も一日長そうです(相方は仕事)。

部屋に着いてしばらくは、冷えた身体をあたためてぼへーっと雑誌を眺めたりうとうとしたりして過ごしました。このままひとりでぼんやりしてるのももったいないな、というわけでお昼前にはご近所めぐり。まずは手始めに、近所のブックオフプリ・スクールの"feel something?"と柴田元幸さんの「むずかしい愛」をみつけてすぐ購入。相変わらずありがたい値のつけ方をしてくれてます。つくづく、ここはいい漁場だなあ。あとは切らしてた調味料類を100均で買い足して、その足でスーパーへ赴き野菜や肉や魚など。このあと部屋を一歩も出ない気まんまんです。だって仙台、寒いんですもの。ずっとお部屋でぬくぬくしてたい。

お夕飯の支度をすませた後は、ずうっと部屋でフィギュアスケート見てました。やはり浅田さんが飛び抜けてたなあと思います。くるくる跳んだり回ったりできるひとは他にもいるけど、あんな風に羽がふわりと舞い降りるみたいに軽やかなひとは他に誰もいませんものね。ため息ものでした。ブラボー。それはさておき、あの実況アナウンサー氏のしょうもない駄洒落を止めてくれる人は誰もいなかったのでしょうか。ウォームアップ時の「舞の笑顔にまいっちんぐ」はさすがにやばいだろう、と思いながら見てました。いろんな意味で大丈夫だったのかしら・・・。人ごとながら心配です。おやすみなさい。