almost everyday.

its a matter of taste, yeah

脱・療養記録

発症からぴったり2週間、そして9日ほど仕事をお休みさせていただいて、ここにめでたく復調いたしました。まだ肌がところどころチリチリかゆいときもあるけど、これならきっともう大丈夫だろう。というわけで、本日をもって完治ということにします。そう決めました。というか、おのれの身体にそう言い聞かせることにします。病は気から(まだ言ってる)。

そんなわけで、リハビリ第一歩はまず朝いつもと同じように起きるところから。平日いつも目を覚ましてる時間にアラームを合わせ、「ちゃんと起きられるんだろうか」とちょっとだけどきどきしながら昨夜は眠りについたのですが、慣れというのはそれなりによくできたもので、いたってふつうに目を覚ますことができてしまってやや拍子抜けしたくらいでした。これまでの療養中、意識していつもの「めざましテレビ」を見ずに「朝ズバッ」とか「スッキリ」とかにチャンネルを合わせていたのがよかったのかもしれません。わたしにとって、朝の大塚さんの声は日常。みのもんたは非日常。ということになるみたいです。ついでに言うなら、小○さんはもとから除外(つねに偉ぶった話しかたを崩さないひとは苦手)。

朝ごはんを食べて薬のんで部屋を片付けて、9時前には部屋を出ていろいろとたまった用事を済ませに。銀行とか、郵便局とか、買い物とか。今回いろいろと世話になった実家へはカニの詰め合わせを、姉んちへは年末仙台で仕入れておいたあれやこれやをお礼として送りました。きっと明日には届くはず。でもって、いちばんご迷惑をおかけした相方んちへは、この土日のいずれかにお礼へ伺う予定です。とは言え「快気祝いやるべ!」とか言われちゃいそうな気がしないでもないのがちょっと怖いため、予告なしでさくっと行ってくるつもり。ここのところは特に「酒のめ」&「泊まってけ」攻撃がすごいので油断なりません。べつに嫌とかそういうんじゃないのですが、まだ、ちょっとばかし気を遣うんだ。そこは勘弁!て感じで。

それから、今日せーりが始まったことについては「ナイスタイミング!」とおのれの身体を褒め称えたい気持ちになりました。これがもしも先週の今頃だったら・・・?と想像すると背筋がひやっとします。抗ウイルス剤もかゆみ止めも強い薬だから、きっと痛み止めとは併用できないはずであるからして、ひょっとして万が一ぷちぷちとかゆみと腹痛がいっぺんに訪れていたとしてもまず間違いなく3つのうち2つは薬をあきらめて耐えるしかなかったはずだからです。セーフ!よかった。いやあ、よかった。本当に。

21時すぎ、相方が今週も最終バスで帰ってきてくれました。金曜の夜から既にひとりじゃない、というのが何だかとてもうれしいです。体調よくなったからよけいにうれしいのかもしれません。相方ママンお手製の甘辛いも、おひたしと具だくさんの味噌汁で軽めのごはんをいただいて、あとはもう眠るだけです。いや、今週もきっと特命係長只野仁を見てしまいそうな予感。ぶり返さないよう気をつけます。おやすみなさい。