almost everyday.

its a matter of taste, yeah

もう何も言うまい

・・・・・・とうとう4日めに突入です・・・・・・。なんかもう二度と出てきてくれないんじゃないかって気がしてきました。
きょう1日をふりかえるだけで涙が出そうに苦しくなるので、それとは別のところだけ。先週末から(つまりわたしが休んでた時から既に)職場のテレビが映らなくなってたらしく、病休明けの月曜朝からしつこいくらいに「早く直して」ってさんざんせっつかれてたんです。とは言え、仕事の優先順位を考えれば当然そんなのいちばん最後でいいはずだし、わたし個人の意見としても「だったら家で見りゃいいじゃんか」「ていうか、それならてめえが手配しろよ」って気がしていたので、まだかまだか言われるたび適当に相槌うってしのいでいたのでした。

で、今日の午後になってようやく仕事の山場を越えることができて、ようやく業者さんに立会い検査を依頼したらば「古い建物で配線も複雑すぎるから、調べるだけでお金かかるよ」とか言われてしまってそんなのやだやだーと脳内だけでダダこねながら、無駄な抵抗と知りつつテレビ付近の配線をうだうだこねくり回してみたんです。したらば、そのぶっといコードが大蛇みたいにとぐろを巻いてるその先のコネクタ(後でわかったことですがこれはどうやらブースターと呼ばれるもののようでした)のランプがちかちか点滅してて、その結束部分をぎゅっと深くぎ直してみたらアラふしぎ、テレビがすっと元通りに映ったじゃありませんか。これはどうやら、単に、その周辺の接触がわるかっただけ・・・?おのれの手柄を褒め称えるべきか、それともこのまぬけな結果と現在の状況を嘆くべきか、なす術もなくてただただ脱力するのみでした。さらに、この顛末は複数名の上司にも既にバレており「あいつけっこう電気系統強いんじゃん?」みたいな誤解を招いてしまって、その結果として技術系の別な仕事をいきなり振られるという危機的状況に追い込まれているわけです。しかもそれ、納品が次の水曜ですって。・・・なんていうかもう、死刑宣告をうけたような気分。逃げたい。

せめてもの現実逃避として、今日のところは早めに仕事を上がらせてもらいました。で、薬もらったり業者さんとこ寄ったりした後すべりこみで最終のバスに乗り込み仙台へ。迎えに来てくれた相方の顔を見たとたんがくっと身体の力が抜けてもう1ミリも動きたくなくなって、でもって今度は車の中のテレビからたまたま運悪く因縁の某企業CMが流れてきた瞬間猛然と腹が立ってきて、後になって思い返したら自分でもびっくりするくらい攻撃的かつ意地のわるい気持ちでもってひどく口汚く相方(ちなみに本日徹夜明け)にやつあたりしてどうしようもない八方ふさがりの黒い気持ちに落ちてしまいました。ひょっとしたら、こういう気分が長く続いたりしたときに、人は猫を殺したり人を殺したりするのかなあとか困ったことまで考え出す始末。しかし、こういう状況下においてもまったく応戦してこないうちの相方というひとは根っからの草食動物体質だなあと思いました。ありがたいことです。

それでようやく部屋に着いて、昼から何も食べてないのを思い出してありあわせのうどんをゆでて沖縄そばのスープを注いで食べたらようやく気持ちが落ち着いた、かもしれません。明日はやさしくなれますように。おやすみなさい。