almost everyday.

its a matter of taste, yeah

さっき届いたCD(二度め)

11.トーナメント / モールス

トーナメント
こないだのトミーザグレイトと一緒に、一度はうちに届いていたのです。が、フィルムを剥がしてケース開けてみて驚愕。なんとディスクが入ってませんでした。こんなことってあるんだなあ。何はともあれ、代替品が無事に届いてひと安心です。たちのわるいクレーマーと思われたらどうしようかと思った。

本題はここから。表題曲とそのリミクスが5曲入っためずらしい盤で、最初にぐるりと1周聴いてみた印象ではなかなかの異種格闘技戦といった趣です。本家モールスのアレンジがすっと耳になじんでしまう穏やかさを湛えているせいか、どんなふうにいじくられても芯はがっちり揺るがないという器のでかさみたいなところを別の角度から実感させられたりしました。

最後に、それぞれ聴いてみた印象など少し。imaiさんのアレンジがいつもと違う雰囲気なのにびっくりしました。このひとはきっと、エレクトロだけのひとじゃないんだなあ。トクマルさんのはいつもながら、わくわくしつつも安心して聴いていられる気持ちよさです。うまいなあ。本家の音を生かしつつ、優美なストリングスを寄り添わせた5曲めがいちばん好き、かも。今のところは。