almost everyday.

its a matter of taste, yeah

いま君の日々の中で全てのことが美しいって思えるときがあるとするならば

まだ日が落ちないうちに職場を出て、おみやげ買って実家へまっすぐ向かったつもりがなんだかんだといろいろあって、結局21時すぎの到着になってしまいました。せっかくお刺身買ったんだからお夕飯に間に合うように帰りたかったんだけどなあ。でも、刺身の中身が初鰹と知るやいなや酒用意していっしょに飲む準備をてきぱき始めてしまう辺りが何というかもう、いかにも保原の大人って気がして素敵です、我が親ながら。最終的にはビールがっつり飲んで、刺身の他にもとろろの醤油漬けやらくきたちのおひたしやらいかにもそれっぽいものちびちび食べて夜は更けて行ったのでした。保原でのむ酒は旨いなあ。しみじみ。
実で聞いたちょっといい話。

うちのおとうやん、現在は正規職員を退いてこれまでとは全く別の職種に就いて営業に精を出す日々なのですが。非常勤のくせに昨年の売り上げが系列グループ各社全国トップ20位?だかにランクインしてしまったそうで、来月北陸某県にて催される表彰式に招かれてるんだそうです。ところが、おとうやんってば「もういいかげん疲れた」とか言ってその職場をあっさりやめることに決めたらしく、ちゃっかり次の就職先も決めちゃってるんだそうです。ところが、そうなるとごほうび旅行そのものがフイになるのでどうしてもそれに同行したいらしい現在のボス(支店長?)に「表彰式までは辞めないでくれ」と慰留されてるんだとか。・・・・・・なんつうか、しびれました。的の絞れた投げやりぶりに。執着のなさに。おやすみなさい。