almost everyday.

its a matter of taste, yeah

まだあきらめてないの

相方は今朝までうちにいました。仕事を終えて帰ってきたら、がらんと広く感じられる自分の部屋をさびしく思うのと同時に「これで本当に連休が終わったなあ」などという気もしたりして。なんていうかこう、わたしにとっては相方がいない状態が「日常」なのだということを、あらためて思い知らされたように感じました。せつないのう。
さっきおふろに入っていたら、くちびるの大きなかさぶたがひとつぼろんとはがれ落ちました。おお、完治に一歩近づいた。これで明日はマスクを外せるかしら。きのうきょうと2日間、マスク+ぐるぐるティッシュ3枚重ね折りたたみの完全ガード状態にて働いていたため喋りづらくて仕方なかったのでちょっと気持ちが軽くなりました。早く治るといいな。治ったら少し強いお酒が飲みたいな。今はアルコールがややしみて痛いのでビール未満でがまん中なのです。はやくはやく。

そうそう。さっき、仕事から帰ってきていつものようにアパート前の駐車スペースに車を置いてエンジン切って外へ出たら、これまで一度も言葉を交わしたことのないおばあちゃんがじーっとこちらを見ているので「こんばんは」と声をかけてみたのです。そしたら「ああ、女の人でしたか」って返事が返ってきました。なんか噛みあわないなあ、とふしぎに思っていたら「いやね、切り返さないでいっぺんにすーっと車入れちゃったから、なんて上手い人なんだろう、男のひとかしら。ってついじっと見ちゃったのよ」とおばあちゃん。いや、6年も住んでりゃさすがに一発で入れられますって。などと言うのも野暮な気がしてとりあえず「ありがとう」と返しておきました。それも何だか妙な感じですね、今さらだけど。ちなみにこの「ドアを開けない・うしろを見ない・両サイドミラーしか見ない」後ろ向きの車庫入れは父親直伝であります。これだけはやけにみっちりと仕込まれた(というか、しごかれた)覚えがあります。どうやら役に立ってるみたいだよ!おとうやん。おやすみなさい。