almost everyday.

its a matter of taste, yeah

フィンガーボウルのつづきの

19日の話、詳細。mixiに書いたやつにちょこっと加筆しました。

■OTTOH
わ、トップバッターだとは思いませんでした。ラスト2曲しか聴けず残念。ドラムの方、変わったんでしょうか。前はたしか女性だった気が。・・・と思ったら、実はこの日はドラムさんが代打で、それもあぶらすましのリーダーさん(であり、なおかつ今はsonicの店長さんらしい。おお、そういうことになってたのですね!)だったそうです。うわー、最初から見たかったなあ。もったいない。

■SMOKING APE
コーネリアス"count five or six"のSEに導かれた1曲めがラウドでかっこよかったです。以前みたときにも思ったのだけど、あの青い喋りはやめといたほうが音に説得力が増すのではないかしら(『辛いことがあったら逃げるのもいいと思う』とか、口に出して言っちゃだめだよ。大人なんだから。そういうことは歌の中だけにとどめておきましょうよ。と思いましたが、よく考えてみれば若い子はそういう言葉に希望を見出したりするのかもしれませんね。単にわたしがターゲットから外れてるだけなのか。だとしたら失礼)。ベースの子、かわいい。

■SCRAMPY
初めて見ました。年齢層高め?でこなれた感じの3ピース。変拍子。メロディックにうねるベースと、シャープで張りのある声が格好よかったです。中盤の、サビでベースがぐにぐにしてる曲がいちばん気持ちよかった。もっかい聴きたいなあ。

detroit7
左利きのギター、裸足、パフィー亜美ちゃん似のべっぴんさん、伏し目がちのかすれ声からフロアをじっと見据えてのシャウト、魔法使いサリー、なんかもう、いろんな意味でひとり勝ちでした。わたしの中では。アルバム聴きたーい。

■惑星
detroit7の余韻が強く残りすぎてたせいか、なんだかあんまり印象に残りませんでした。ごめんなさい。男前だけど音もかっこいいんだけど、わたしにジャストなツボはなかったかも。

ズボンズ
south central rockに始まりmo' funkyでクライマックスへ、(あれ、どっちが先だったかな)way in / way outでたんまり踊らされ頭ふりすぎてメガネ結露どころか途中で吹っ飛びそうになりました。ので、途中から裸眼で踊ってました。get baby,if you want itがひさびさに聴けたのでうれしいです。マツオ氏にドラムセットを追い出されたポッキーが、腰ひけたまま正面に出てきておろおろと客を煽ったり怒って(るふりして)スティック床に叩きつけたりしてるのがかわいかった。昨年11月にみたときと同様、マツオ氏はとても楽しそうでリラックスしてにこにこ笑って歌ってるのでこちらもつられて嬉しくなってしまったのだけれど、それは裏を返せばいつかのようなひりひりした高揚感を失いつつあると言えるのかもしれないわけで。でも、個人的には、願わくばこの安定期があと少しばかり長く続きますようにと願わずにいられないのであります。マツオ氏いわく、「愛してるよいわき!」ですって。ほら、やっぱりしあわせ。