almost everyday.

its a matter of taste, yeah

歩きつかれたらどこへ行こう?

始発のバスで仙台へ。駅前へ着いたらすぐ雑用を済ませ、それでも10時まではまだ間があったのでスタバに入ってひとやすみしました。あそこのお代にはひょっとしたらソファ使用料が含まれてるんじゃないのか?って気がしてしまうくらい、椅子という椅子の座り心地が良すぎてうっとりしてしまいます。あのお店に入ってふつうのスツールに座るだなんて邪道だ、とすら思い始めるありさま。テイクアウトなんてもってのほかです。ていうかそもそも、急いでたらまずあのお店には近づかないだろうなあ。わたしなら。

開店から少し遅れて丸善へ、その後お昼すぎまで延々とあっちへふらふらこっちへふらふら渡り歩いて久しぶりの「大きな本屋」を堪能いたしました。わたしにはめずらしくかかとの高い慣れない靴を履いていたためすぐに足が痛くなってしまったけれど、これがいつものコンバースなら休む間もなくすぐにタワーレコードへ向かうところです。本屋とCD屋だけでかるく1日過ごせてしまう自分はやっぱり安上がりに出来ていることよなあ、とあらためて思いました。厳選した書籍3冊、友人への結婚祝い、あとはロフトで自分用の雑貨を少し(ボディタオルとかはぶらしとかルースパウダーとか)を買って相方んちへ向かったのは15時すぎ、簡単に掃除をすませお風呂を洗ってあとはソファにすっぽりうずまり買ってきたばかりの本を読んで少しうとうとして過ごしました。ああ、平日のお休みっていいなあ。たまにはこういう日があってもいいよなあ少しくらいなら。いや、甘えた考えだってことくらいはさすがに分かってるのですけれども。だけどここんところは少しだけ、本当に本当に自分の中のある部分が崩壊寸前?っつうくらいの危機的状況に瀕していたのであります。命の洗濯などと言っては大げさにすぎるけれど、ほら、病は気からっていう言葉もあるし。と誰に向けてるのかわからない言い訳をうだうだと考えつつ、それでも今はわりと安らかな気持ちでいます。ふいー。

18時すぎ、近所のスーパーへ買い出しに。この季節にはめずらしい(気がする)生の鮭が出ていたのでそれを買って帰りました。あとは豆腐と野菜を少し。鮭は骨をとりのぞいてごま油で軽く焼きつけ、上からきゃべつ、にんじん、ごぼう、もやし、えりんぎ、しめじ、えのきをたっぷりのせて鶏がらスープの粉末をふり、日本酒を回しかけてふたしてじんわり蒸し焼きにしました。豆腐はよく水をきってレタスとトマトとあわせてサラダに、残った野菜はすべておみそ汁に投入。ずいぶんひさしぶりに、それなりに料理らしいと言って差し支えなさそうなものを作った気がしました。いかんなー。夏はガス台の前に立つのがせつなくなるのでますます粗食ぎみになります(特に平日)。電子レンジで作れるものばかり食べてます。温野菜とか、じゃがバターとか。いかんなー、ますます。おやすみなさい。