almost everyday.

its a matter of taste, yeah

酒量がおちるほどのダメージ

東北も、ようやく梅雨が明けたそうですね。よかった。今日の明るいニュースは、残念ながらこれひとつしかありませんでした。

というのも、今日はいろんな意味で大変なことばかりが重なって、なんだかひどくめまぐるしい日だったのです。以下、その「大変なこと」を列挙。

・頼みの綱の「第3の先輩」が代休のため終日不在
・「介護の先輩」は引き続きお休み中
・ということはつまり、本日は例の「休んでばっかの先輩」とふたりきり
・それでなくても月はじめでばたばたしてるのに、外回りの代打を頼まれる
・仕方なくそれを請け負ったらば、組んで動く相手がよりによってあの酒乱の上司
・その結果、まるごと半日そいつの自分語りに付き合わされて顔面が攣るほど疲れ切って帰還(しらふでも十分狂ってる)
・帰ってくるなり「第3の先輩」の仕事、それも間違ったら始末書ものの重い仕事を代打でやらなきゃならん気配
・勘と気合いでどうにかしたけど、それで本当に大丈夫かどうかは分からず。胃が痛い
・わたしが出かけてる間「休んでばっかの先輩」が別の部署に届けた書類に修正必須の誤りがある旨の電話連絡を受ける
・急を要する作業につき、半泣きでそちらも代打する(ちなみに彼女は、本日そのまま直帰。首しめたろか)
・帰り際、隣のシマから海のものとも山のものともつかないオーダーを突きつけられ困惑。ええと、少なくともそれ、俺の仕事じゃない。
・・・・等とあっさり逃げられるわけもなく、関係各位に電話かけまくってそれらしき情報収集に奔走
・どうにか解決の糸口を見つけ、資料をそろえて鼻息荒く隣のシマへ向かうも、そこのボスは既に帰宅した後でした。泣きたい。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・なんかもう、なんかもう、なんかもう。ため息しか出てこないっつう話ですよ。そりゃあ働くのが嫌にもなりますよ、ちょっとくらいは。誰かにあたま撫でてもらいたいですよ。そういえば外回り中、手のひらに乗るほどの小さな小さな捨て猫がわたしの後ろをみあみあ力弱く鳴きながら(この場合は『鳴く』よりも『泣く』のほうがより近いかもしれません)ずいぶん長いことくっついてきたのを今さら思い出して、何だかぼたぼた涙が落ちてきてるんですよ。生死の堺をさまよってるあの子猫(実際、その傍らには兄弟と思しき猫の死体が横たわっていたのです)に比べたらわたしのダメージなんて塵芥みたいなもんだけど、それにしたって。おこがましいとは思うのだけれど、どうしてもあの猫の「誰にも頼れない追い詰められ具合」を自分の今に重ねてしまって、それで余計にあたまがぐらぐらしてるんです。だめだだめだだめだ。こんなことしてたらほんとに涙が涸れてしまうかもしれない。助けてほしいの。でも誰に?わからないよ。おやすみなさい。