almost everyday.

its a matter of taste, yeah

ごめん、ぼろぼろだ

朝6時、甥より電話で起こされるの巻。まだ2日酔い未満、つうかまだ明らかに純然たる酔っ払いなので間違っても車には乗れません。というわけでウコン2回量を一気に飲み下し再度就寝、10時に起きたら奇跡的にほぼ復調。アルコールチェッカーが手元にあるわけではないのでちと不安ですが、これだけ頭がクリアならまず大丈夫だろう。という判断のもと、シャワー浴びてしゃっきりしてから一路保原へ向かいました。しこたま酔った翌朝の長距離(っても120キロ程度ですが)運転はさすがにきっついな・・・。ある程度予想はできていたものの、実家に着くなりほぼ強制的にお昼ごはん、そして甥と姪に両脇から挟まれてのDS攻め。マリオカートなんてやったことないよ、俺。コースに頭から突っ込んだり海へ逆さにダイブしたりしながらもなんとか規定の周回を終えたら左手が攣りそうになりました。いろんな意味でへとへとになってソファに倒れこんだら、そのまま2時間つついてもくすぐっても目を覚まさなかったそうです。すまん。

夕刻、仕事を終えたおとうやんが帰宅。こないだ会ったときとは見違えるように痩せていてびっくり。つい2か月前、58歳にして転職を宣言されたときはわが耳を疑いましたが、いまのところはそれが吉と出ているようです。「俺、やっぱこういう仕事のほうが向いてるわー」と笑う父親をみて心が揺らぐ夏の夜、このひとのほうがわたしなんかよりもずっと攻めの人生を送ってるよなあ、と思いました。かないません。くやしいようなうれしいような。

夜は夜でまたしても、やっぱりごはんてんこもりでした。お腹がいっぱいでビールがすすまない、だなんて普段のわたしならまずありえない。保原にはどうも、わたしの体内時計と動物的勘のようなものを狂わせる磁場が発生しているようです。いや、単にいわき仕様になってる身体が保原仕様に一時的に戻ってるだけなのかもしれないけれど。なつかしいのと困るのと驚かされるのとがいっぺんにくるみたいな不思議な気分です。おやすみなさい。