almost everyday.

its a matter of taste, yeah

何もしない何もできない

保原の夜は、9月中旬とは思えぬ蒸し暑さでした・・・。そのうえ実家の扇風機が壊れており、回ってる筈なのに風が出てこない(たぶん羽根が逆回転してる)という困った現象にも見舞われてどうにもこうにもうまく眠れず。最終的にはぶんぶんうるさいだけの扇風機を止め、廊下に面した戸を開け放ってふとんへ戻りました。足元からほんのかすかにひやりとした空気が漂ってきて、これでようやく落ち着けそうです。保原でもこんなに暑いだなんてどういうことだ。と、実家で感じる地球温暖化。わたしはやっぱり、自分と深く関わってることにしか興味をもてないみたいです。遠く離れたどこかの国で起こってるらしい悪夢のような酷いことより、わたしの大事な誰かに降りかかった災難のほうがずっと重く痛いと感じます。それがいいことなのか悪いことなのかはよくわからないけど、少なくともあともうちょっとは広い視野を持たねばならんことだと思います。いつまでも自分の大事なものばかりを見ているわけにはいかないのです。たぶん。

10時には部屋を出て、お昼すぎにはいわき到着。暑くてうまく眠れなかったせいか車の中で眠くて眠くて仕方がなくて、途中から相方に運転を代わってもらってぐったり熟睡してしまいました。部屋に着いて揺り起こされるまで一度も目を覚ませなかった。その後もぐうぐう眠り続けて覚醒したのは午後3時、暇を持て余した相方は近所の友人宅でマリオカートに興じてきたそうです。ごめん。来週はちゃんとしっかりうだうだしよう、させてあげよう。と思いました。おやすみなさい。