almost everyday.

its a matter of taste, yeah

好きなことなにか分かってたよ

出勤途中、同期の友人よりメール。昨晩めでたく第2子を出産したとのことで、母子ともに元気そうな写真を送ってくれたのでした。かわいい。うれしい。というわけで、明日は彼女らのお見舞いに行ってこようと思います。お土産は何にしようかな。お花かな、お菓子かな。迷うわー。

どうやら今月はPMS強化月間であるらしく、心身ともにそこそこ大きなダメージをくらっています。前回からまだ3週間しか経ってないのに!早いよ!身体のほうはいつものように胸肩腰が張っている、でもってそれが例月よりちと重い。という程度で済んでいるのですが、問題は心のほうです。普段は何とも思わないような些細なことがいちいちささくれのように神経にひっかかって、しかもそれが見えない棘のようになかなか抜けてくれないんです。たとえば今日は、隣のシマのボスが仕事中にもかかわらず国会中継をヘッドホンなしの大音量で響きわたらせていた。というただそれだけのことで、どうにもこうにもいらいらが収まってくれないんです。うるさいうるさい、でも我慢。とひたすらおのれに言い聞かせ目の前の事に集中してみようと試みるも、意識すればするほどその音ばかりが頭に響いてどうしようもないんです。そんな状態が1時間あまり続いたあたりで用事ができて席を立ち、誰もいない倉庫に足を踏み入れて扉を閉めたと思ったら、次の瞬間両目からぼろぼろ涙がこぼれてきたので自分で自分にぎょっとしました。だって、涙が出そうな予兆というか予感というか、そんなものは一切感じなかったのですもの。怖いなあ。なんていうかこう、見知らぬ誰かに自分の意志を3割くらい支配されてるみたいな感じです。その「誰か」が「ホルモン」であるという事実には、正直目をつぶったままでいたいのだけれど。何だかなあ。

以前の職場でお世話になったひとが現在休職中であるというのを聞いて、ひゅるんと冷たい風が吹き抜けるみたいなさびしい気持ちになりました。少なくとも3年前は、そういうふうに思いつめるタイプのひとじゃなかったのになあ。酔った勢いで脱いだり踊ったりチュウしちゃったりする、どちらかといえばアッパーな(というか単にアホな)ひとだと思ったのになあ。何がそんなにもあのひとを悩ませたのか。わからないけどゆっくり元気になってくれたらいいなと思いました。いっしょに飲みたいな。チュウで晴れる程度の憂さなら、いつでもくちびる貸してあげるのに。たぶんわたしじゃ役不足だろうけど。おやすみなさい。