１０台のパソコンをとっかえひっかえいじりたおしている間に、何だかあっさり過ぎ去ってしまった１週間でした。
事の発端は、マイクロソフト社がいよいよwin98のサポートを打ち切ることになった、というところにあります。セキュリティ上問題があるってことで取り急ぎ98機をXP機に移行するってのはまあ至極当然の対応なわけですが、そのセッティングに大変手間がかかりまして。思い出すだけで頭がくらくらするので詳述は控えますが（未来の自分がここを読んだらただそれだけで眼精疲労にやられてしまいそうな気がします）、セキュリティ関係の整備とか、LAN接続とか、各種インストールとか、バックアップの設定とか、それに何よりHD内のデータ移動とか！「ハードディスクの中身イコール、職場におけるあなたの頭脳。ってことでしょう？せめて第三者が見て概要をつかめる程度にはフォルダ分けしといてくださいよお願いですから」と小言のひとつも言いたくなるっつう話ですが、ただただ黙ってひたすら手を動かすことのみに全神経を集中させておりました。でないとどこまで進んだか忘れちゃいそうなのですよ。最盛期などは自分の机上にノートPCが４台乗ってる状態だったもんで、離れて見るとなんとなくクラフトワークみたいなことになってる気がしないでもない気がしてちょっと楽しかったりもしましたがそれはまた別の話です。へとへとです、主に目と首と肩が。画面が明るいのはいいんですが、輝度が高いのに慣れてないせいか目がちくちく痛くてじわりと涙がにじんでくるんです。目薬１本なくなりましたもの、この夏と秋だけという驚異的なスピードで。びっくりしました。「あれ、もうないの？」みたいな。まあドライアイよりはましなのでしょうがそれにつけても目が痛いです。おつかれ自分。おやすみなさい。
