almost everyday.

its a matter of taste, yeah

これからずっと

朝8時?に出勤していく相方をふとんの中から見送った後、ただただひたすら眠り続けました。たぶん14時くらいまでぶっ通しで寝てた、と思います。・・・わたしのこの、あたかも電池が切れるがごとき寝っぷりは、他のひととはだいぶ違っているのではなかろうか。などと考え込んでしまうのはこういうときです。今よりずっと若かった頃、それこそ10代のときなんかは周囲も似たような感じだったのであまり気にならなかったけれど(もっとも、当時はよく眠るのと同じくらいよく食べて遊んでいましたが)、三十路を目前に控えた今、同世代のひとはそこまであんまり大っぴらに眠ったりしなくなりつつあるようなのです。

彼らは言います。「そんなにたくさん眠れない」「だんだんしんどくなってこない?」「眠るにも体力が要るんだよ、たぶん」等々。しかしわたしはと言うと、よほど妙に気が高ぶってでもいない限り、いまだにあの頃とほとんど全く変わりなく、なんぼでも際限なく眠ることができるのです。今日にしたって、14時あたりを指した時計を目の前に事態をうまく把握できず、それでも一応「このままいったら本気で1日が終わってしまう」とにわかに焦りを覚えようやくふとんを上げたという体たらくなのでした。乳幼児か?と言いたくなるよないきおいです。それも現在、無印の「身体にフィットするソファ」にすっぽり上半身をうずめて顎まで毛布をひっぱりあげた状態でこれを書いてます。つまり、ふたたび寝に入るのは時間の問題ということ。

あーもう、ごめん。ごめんね相方。君は昨日も今日も明日も働く予定だっつうのに、わたしはいったいひとん家で何をしてるのかと。こんなことじゃいかーん!とやおら毛布をはねのけ、とりあえず買い出しに出かけごはんをつくりました。昨日の白菜がまだたっぷり残ってるので、メインはやはり白菜です。豚バラと白菜の甘味噌炒め煮、豚汁、ちぢみほうれん草のおひたし。やることはやった、という充足感に満たされつつお風呂に入り、本を読んで(奥田英朗さんはおもしろいなあ)テレビを見て(キム・ヨナさんはうつくしいなあ)音楽を聴いて(モールスばかり聴いてます)、それでもまだまだ相方は忙しいらしくいっこうに帰る気配がありません。結局帰宅は23時、白いごはんをむしゃむしゃ食べる(新米がおいしかったらしい)相方を横目にわたしはビールを煽ってそのまますこんと寝入ってしまいました。というわけで本日の睡眠時間、最終的にトータルで18時間くらいになるんじゃないかという気がします。ダメすぎる。おやすみなさい。