almost everyday.

its a matter of taste, yeah

2008年第1回・本日のライブ

相変わらず仕事は遅々として進みませんが、それでも今日はどうしても定時で上がらせてもらいたいのです。だって今日は、2008年ライブいっぱつめを見に行く予定なんですもの。帰る帰るぜったい帰る!と思ってたのに終業間際に忌まわしい電話が入り、その対応に追われほとんど半泣きで職場を出たのが開演15分前。めったに乗らないバイパスに乗って、白バイの出現に怯えながらも急ぎに急いで、それでどうにか間に合ったというその時点で既に安堵のあまり再び半泣き。SEの分水嶺(モールス)で涙したたり、1曲めの「もう僕は終わりを考えたりしない」でだだ泣き。あー、わたしの中にもまだこれだけの水分が残ってたんだなあ。このところすっかり潤いが消えうせて肌も髪も目もぱさぱさで、流れるほどの涙なんてどこにもなさそうな気がしてたのになあ。あぶらすましはいいバンドだなあ。と思います。だいすき。
常磐カンテラーズの暴走におなか抱えて笑い、サカモトさんの「ブルーズ!」な声にうっとり目をとじて、大トリはバンバンバザール。音源も聴いたことないし、ライブを見るのもこれが初めてです。ギター2本+ウッドベースのミニマム編成に「これはゆるっと聴ける感じかな?」と思ってたら、このライブに誘ってくれた友人Mさんに「ぜったい立って見たほうがいいっすよ!」と声をかけられいそいそとフロア後方へ。たしかに、たしかに、立って正解でした。すんっごい楽しかった!何よりもまず、やってるひとたちが楽しそうなのがいいです。すごくいい顔で笑うんです、3人が3人とも。それに演奏がめちゃくちゃ上手いです。中でも特に、左側のギターのひとがとんでもないなと思いました。あんなに綺麗で端正な音を生で聴くのは初めてじゃないか?というくらいの勢いで。きっとこのひとが3人の要なんだろうな。あと、全員ボーカルをとれるってのもすごいなあ。書きたいことは他にもあるけど、今日のところはこのへんで。思い出したらまた書きます。