へたりきった帰り道、シャッフルでこれがかかってふと思い当たったことがひとつ。このひと、（少なくともこの盤においては）「♪〜を〜♪」っていう歌詞をきちんとそのまんま歌うんですね。よくある感じに「♪ぅぉお〜♪」って英語っぽく訛るような歌いかたをしない。おお、これには今日はじめて気がつきました。でも、聴けば聴くほど地に足ついた感じというか浮き足立ってない感じというか、そこらへんに親しみのようなものがわいてきます。そうか、これも気持ちよさの理由のひとつだったのか。昨年夏に生でみたときの、MCから垣間見られたお人柄（関西弁でひょうひょうと喋る感じ）も相まってますます好きになりそうな予感がひしひしと。他のも聴こう、そうしよう。
