almost everyday.

its a matter of taste, yeah

愛のガソリン満タン現金払いオレのスピードはぐんぐん速くなる

久々にやらかしました。
このところずっとイレギュラーな急務に追われ続け、本来の担当業務である経理屋としての仕事があからさまに滞ってる。というのは自分でもわかっていたつもりなのですが、それにしたってこれはありえない。という大ちょんぼをやらかしてしまいました。それも、主担当である自分のみならず、中間審査機関をパスし、最終審査機関もクリアして、最後の最後でエラーになる(つまり、3人が3人ともミスを見落としてた。ということです)。というプロなら最も避けたい(であろう)類のミスでした。うわーうわー、これっていよいよ始末書ものかもよ?とびびりながらも後処理に奔走し、方々に頭を下げて回ることにのみ半日あまりを費やしたのですが、不思議なことに行く先々の誰ひとりとして怒りをあらわにしたりはしないのでした。愚かなわたしはそれを「自分のとこでも見逃した負い目があるから、きっと誰も大きな顔とかできないんだろうな」などと考えていたのだけれど実際のところはちょっと違っていて、その理由を知ったあとは出先のトイレに篭っておんおん泣くはめになりました。
「ここんとこずっと、ていうかほとんどまる2年?あなたが大変だっていうのは見てれば分かるもの。この程度で責めたりなんてできないよ。バチがあたるよ」
だなんて、いつもはあんなに厳しいくせにそんな不意うちでやさしさ見せつけられたりした日にはもう、足元から崩れ落ちないようにするだけで精一杯っつう話ですよ。何なんだよその気遣い!よりによって今日に限って!うええぇん。バカだ、陳腐だ、安っぽい。と、痛くて痛くて痛すぎるほど分かっていながら、それでもやっぱりうれしいんです。誰かがちゃんと見ていてくれた、っていうただそれだけのことが。大丈夫。このぶんならまだやれそうです。がんばるよ俺。おう!
…というわけで気合いを入れなおして、急ぎの仕事の最終調整など。これでどうにか形にはなっただろ、とぎりぎり言えそうなところまでようやくたどり着けました。たぶん。きりがないのでこれはこれで叩き台ってことにしようと思います。…んはー。今日もよくやったよ、俺。22時には職場を出て、運よくジャンプ!執筆中の後半だけは見られました。室井女史に褒められてニコニコしてる福田さんを見てふにゃーとなって気力充電、これで明日も働けそうです。あの笑顔からはα波が放出されてる、と最近ほんとにそう思います。いいもの見たなあ。おやすみなさい。