almost everyday.

its a matter of taste, yeah

拭っても拭っても悔しさが湧いて来るけれど

とりあえずの決定事項。あさっては母親と姉夫婦、それにわたしと相方とを加えたフルメンバーでの家族会議が開かれることとなりました@福島。とりあえず、今はただ、心の準備ができるというのはありがたいことなのだ。と自分で自分に言い聞かせておかなければなるまいなあ。それにこの、少しずつ少しずつしかし確実に空気が薄くなってだんだん意識が遠のいていくような息苦しさをできうる限り意識の外へ追いやっておかないと、ふとしたはずみに頭の中がまっしろになってしまいそうです。苦しい。苦しい。あれからずっと10日以上、まぶたの裏に透明な蜘蛛の巣が張り巡らされてがんじがらめにされたみたいに身動きのとれない気持ちでいます。仕事や会話や何がしかの作業など、ひとつのことに集中していられる間はいいのだけれど、ふと我に返るたび得体の知れない不安の塊みたいなものが胸に迫ってくるんです。怖い。怖い。このままでいたらそのうち本当に押し潰されてしまう。
そんなふうに暗い暗い海の底へ沈んだみたいに重苦しい気持ちも、ほんの束の間忘れることができました。ひさしぶりに会った友人と、文字どおり時間を忘れて5時間以上も話し込む、っていうのはさすがにやりすぎだろうよ自分。まっすぐ目を見て話を聞いてくれるひとがいる、というのはすごくすごくしあわせなことだ。と思います。心から。おやすみなさい。