almost everyday.

its a matter of taste, yeah

あなたのために蝶になって

いつもお世話になってる先輩が体調不良につきダウン→ピンチヒッターで定例の会議を取り仕切らなければならない緊急事態に陥りました。びびりながらも臨んだ結果、幸いにも協議案件が少なかったおかげでどうにか無事のりきることができ、まずはほっとひと安心。いや、実際にはそんな余裕はなかった。隣の事務所で働いているかつての上司より「vistaの動かしかたがわかんないの、助けてー」とのSOSが入り「んなこと言われたって、わたしvista触ったことないんすけど…」と自問自答しつつとりあえず駆けつけてみたところ、想像以上にあっけない指示で事足りる用件だったのでまるで膝かっくんされたような気持ちになりました。あの程度のちょろっと手助けで賞賛のまなざしを浴びてしまうと、どんどん自分がつけ上がってしまいそうでおそろしいです。そんなんじゃないぞ、どう考えても。いい気になるなよ!(おのれに言い聞かせてます)。
そんな感じであっちへふらふらこっちへふらふら、肝心の自分の仕事はいっこも手につかない1日でした。今日の遅れは明日の俺が取り戻します。というわけで、明日に備えてなるべく早く眠りましょう。おやすみなさい。
…の前に、もうひとつ。購入後3年ほど経った腕時計の電池が初めて切れたので、仕事上がりに帰り道すがらのショッピングモールへ向かいました。こんだけ広けりゃどうにかなるだろ、と高をくくっていたのですが、眼鏡屋と宝石屋はいくつもあるのにお目当ての時計屋さんだけが見当たりません。ダメもとで前述の眼鏡屋と宝石屋にかけあってみるも「これは防水加工してあるからウチじゃちょっと」とか「こういうのは専門店じゃないと」とすげなく断られしょんぼりして100円マックで紅茶のんでたら、そのすぐ真向かいに小さな小さなアクセサリーショップ?を見つけました。レジ前のガラスケースにふたつみっつ腕時計が並んでるのに目をつけ「ここでダメなら諦めて帰ろう。そいで週末ちゃんとしたお店を探そう」と心に決めて、所在なさげに店番してた色の白い気弱そうな黒縁眼鏡だけがやたらと目立つお兄さんに声をかけてみました。そしたら意外にも「これなら大丈夫ですよ。2〜3分お時間いただけますか?」という答えが返ってきたので、気弱そうな白い顔が急にやたらとたのもしく見えてきました。こういうびっくりは大歓迎です。3年経ってまた電池が切れたら、そのときはもう一度あのお店に行こう。そうしよう。頼れなそうだけどいざってときはなかなかすごい、ていうのに憧れます。それでは今度こそおやすみなさい。
ちちめも:けんさのけっか、左の骨盤と右の踝にてんい有り(ほぼ確定事項)。今日はお見舞いが多く気疲れしたのか、あまり食べられなかった模様。少しでもいい、どうか苦痛が和らいでくれますように。