almost everyday.

its a matter of taste, yeah

中身を覗けばそう 必ず癖になる

僕は24時間電気屋さんに行くこないだ買ってきたCDの話、の続き。iGOと竹内電気と24-two four-のスプリット盤なんですが、こないだ書いた「いっしょにやってる曲がいちばん耳に残ります」ていうのは誤りでした。ここに謹んで訂正させていただきます。竹内電気だ。何が何でも竹内電気だ。あのときはiTunesに落としつつざっくり聴いただけだったせいで気付かなかったけど、きょう何となく気が向いてヘッドホンで聴いてみたら全然ちがう音に聴こえました。まず、ドラムがおかしいです。上手すぎます。次、右から左からぐにぐに響いてくるギターが神経症ぎみに手数多いです。さらに、ひらひら鳴ってる鍵盤がここぞってタイミングで妙な懐の深さを見せつけてきます。とどめに歌が、歌が、もう。何て言ったらいいんでしょうか、これは。どことなくお相撲さんちっくに喉が圧迫されてそうな息苦しげな発声なのに、それでいて裏声っぽくなるところとかシャウトするところとかは変に気持ちよさそうなんです。山下達郎的アーバンおされ感と岡村靖幸的濃密感が渾然一体となって、ほんの一瞬だけ鼓膜をふるわせて行くんです。何がどうとは言い切れないけど、そこはかとなくしかし確実に、明らかに、変態の匂いがするよ!…というわけで今朝は出勤中、ずっと竹内電気のこの1曲だけをひたすらぐるぐるリピートしてました。ああ、どうしよう。すでにずっぽりはまってるっぽい。
風邪はすっかりおさまりました。というか、寝すぎたあまりに目がおそろしく腫れぼったい1日でした。眠い、というのとはまた別の意味で終日まぶたが重たかったです。それでも今日も早く眠ろう、何故なら明日も早起きだから。おやすみなさい。