almost everyday.

its a matter of taste, yeah

there's no other way

写真:わたしの中ではワールズエンドと呼んでしまいたい景色。

(気持ちの上では)相方に引きずられるようにしてお台場へ。
まず最初、駅を出てすぐの、フジテレビ社屋へ向かってまっすぐのびる階段にわらわら群がる人の波を見た瞬間、早くも「これはいったい何の修行なのでしょうか?」と天を仰ぎたい気持ちになりました。それでも少しは頑張った。めざましテレビのブースに並んでごまだれぶっかけうどんと牛すじ焼きそばを食べ、めちゃイケ海の家でふらふらになりながらイマイチカレーを買い(おみやげ用)、日清ブースでひよこちゃんステッカーを貰い、キリンのブースでウエンツのキメ顔を眺めつつビールで涼んでひとやすみ、仕上げに浜田大名神グッズ(これまたおみやげ用)を買って極ミニマムな全行程を全うしましたよこんちくしょう。頑張った。俺、だいぶ頑張った。何がいちばんしんどかったって、場内にいる人という人がみなことごとく楽しそうな笑顔をうかべてるのがしんどかった。わたしみたいにぐったりしてるひとなんて、ちょっとくらいはいたかもしれんがほとんどまったく視界に入らなかった。知らない世界がたくさんあって見てるぶんにはもちろん楽しい、のだけれど周囲のひととの圧倒的な距離感みたいなものを勝手に感じて勝手にぐったり倍増してしまいます。こういう自分は嫌いじゃない、と言い切ってしまうことには今でも少し抵抗があるのだけれど、それでもこれが自分だよなあ。わが道は、状況に応じて華麗に小出しに、できるといいな。そんなスキルを身につけたい。
日が暮れる前に東京駅へ向かい、大丸で早めのおゆうはん。銀たら粕漬け定食、おいしかったです。おやすみなさい。