almost everyday.

its a matter of taste, yeah

川は流れるのに 涙はもう流れない

本当だったら、きょうは朝からテレビの前にへばりついてる予定だったのです。が、あいにく朝からふつうに出勤と相成ったため相方に観戦を任せてわたしはふつうにお仕事。スタートから2時間10分経った後、その後の経過が気になって仕方なくてたまらなくて休憩にかこつけて相方へ電話。したらば、「ある意味、きみは生で見てなくてよかったかもよ」との返事。それで全てを悟りました。…いいよいいよ、大丈夫だよ。これから4年頑張っても、それでもまだ34歳ですよ。敢えて「もう」じゃなくて「まだ」って言うぞ。これじゃあまだ終われないでしょう。ねえ。
そんなわけで、本日の業務は出張バスガイド。かつて「人前に出て喋る」ていうその行為が死ぬほど大嫌いだったはずのこの自分が、老若男女40人弱を目の前にしてマイクも持たずに腹から声出して営業スマイル振りまいてますよ。ほええ。もしも10年前の自分がこの光景を傍から見たら、きっとまぶたをふるわせながら「あんた誰?」って言うのだろうな。人は変わる。あなたも変わる。わたしも変わる。そういうもんだよ、それは多分。そんなことは恐れないのだ。ねえ?恐れないでよ。おやすみなさい。