almost everyday.

its a matter of taste, yeah

字余りみたいな気分

↑こないだ仙台で初めてみたkokyu。いろんな楽器が入ってて音がぐいぐい前のめりで、べらぼうに格好よかったです。音源でてないのかなー、もっと聴きたいなー。11/1に東北大の学祭に出るっぽいので見に行く予定*1
咳のしすぎが影響してるのか何なのかよくわかりませんが、昨日の朝から耳が少々おかしなことになりかけています。職場の電話が鳴る音だとかNHKのお昼の時報だとか同じく消防署のサイレンだとか、そういう毎日かならず耳にする音という音がすべて半音下がってるみたいに聞こえるんです。たしか前にも似たようなことがあったけ、と思い過去の記録をさらってみたらやっぱりありました。ブログって便利だなあ。と今さら感心してみたりとか。それはさておき、これってやっぱり身体がまいってるとき特有の症状なのだなあ少なくとも自分の中では。咳はやはり今日も止まらず、何としてもこの連休中には根治したいところであります。治すぞ。おう。
こないだ借りてきた長嶋有さん、読みました。よかったです。読んでて「そうそうそうそうそう!」って思わず口に出したくなるところがたくさんありました。「泣かない女はいない」の、傘を持ち歩くのが嫌いな理由を丁寧に*2説明するくだり。「猛スピードで母は」の、「うるかす」という標準語ではない言葉について言及するところ。他にもたくさんいろんなところが、あまりに的を得すぎているのにびっくりしながら読みました。さらりと読めて後味もやわらかいのに、それでいて心にざっくり爪あとを残す感じがとても好きです。また借りてこよう。次は「パラレル」と「エロマンガ島の三人」にしよう。たのしみです。おやすみなさい。

*1:その週末は運よくたまたま仙台出張なのです。イエス!

*2:それはもう「執拗に」と言い換えてもいいほどに言葉を重ねて