almost everyday.

its a matter of taste, yeah

day upon day

仕事をしていく上での話。
たとえば、締め切り過ぎても届かない書類を催促したり、ようやく届いたその書類に誤りを見つければ正すよう求めたり、そもそもこちらの指示どおりに仕上げてこないことにダメ出ししてみたり、とか、そういう一連のアクションをこなすことをやたら辛いと感じることがあります。というか、もともとあんまり得意じゃないのです。「他人に対して強い態度をとる」という行為自体が。法や規則の定めでもって明らかにこちらに分がある、という場合でさえもそうです。さらにそのとき、相手が低姿勢だったりするともうお手上げです。叱れない。故意にしおらしくしてるのが見え見えであっても、それでもやっぱり叱れない。いっそ開き直ってふんぞり返ってくれたりすれば、怒りの力と勢いを借りて啖呵の一つも切れるってもんなのだけどなあ。難しいなあ。これっていうのはもちろん「恨みや反感を買うのが怖い」「その後の職場環境にしこりを残すのがわずらわしい」という感情から来ているわけで、ひいては「他人に嫌われることを恐れてる」ってことになるのだよなあ。
内弁慶、たぶん死ぬまで治らない。
頭ではちゃんとはっきり分かってるのになあ。わたしがこうしてぐるぐるぐるぐる考えてることなんて、よそのひとにとっては丸ごと全部どうでもいいことなんだぞ、って。これはある意味不治の病と呼べるものでしょうか。誰にどれだけ嫌われたって死にゃあしないってのに。苦しいです。おやすみなさい。