almost everyday.

its a matter of taste, yeah

痛みがわかって初めて とっても素敵な大人

職場を出たのは07:30。朝日がまぶしすぎて涙が出ちゃうよ。
勤務終了まで残り1時間を切ったところでわりと大きめの地震が来て、あわやこのまま当番続行?みたいな空気に一瞬なりかけましたが、かろうじてセーフ。うとうとする余裕を感じない程度に夜どおし切れ目なく手を動かし続けたためか、すべての引継ぎを終えて車のハンドルを握った途端ふと激しい空腹をおぼえました。それはほとんど腹痛に近いような感覚だった、ということはもしかしたら軽い低血糖みたいなものだったのかもしれません。応急処置としてドライブスルーで買ったソーセージマフィンをかじりつつ帰宅。とりあえず、コンビニに寄って車を降りて歩いて品物選んで、みたいな余裕はどこにもありませんでした。何をそんなに。
部屋に入ったらまず、自室のCD棚が地震で倒れていないことを確認。それから夫の眠るふとんへすべりこみ、2時間ばかし浅い眠りで気力体力をチャージしたのち前夜仕込んでおいたピザを焼いて食べて、今度こそ本当に体力の限界ぽいステージへ突入。しかし、ここで落ちたら夕方までに目を覚ますのはまず無理だ。という判断のもと、昨日のうちに予定しといた諸々の雑事を引き受けてくれた夫に対する感謝の念(それはもう、手を合わせて拝みたいくらいの)を持て余しつつ、混濁する意識と波のように押し寄せる睡魔と戦った…ようなつもりでいたのは自分だけで、実際のところは鮮度の落ちた魚みたいに白目剥いて寝てたっぽいです。しかしかろうじて浅い眠りに踏みとどまり続けた甲斐あってか、どうにか一応予定の時刻に夫をバス停まで送り届けることができました。やることはやった。
といった感じで若干落ち着きを取り戻した後は、眠気もいくぶん和らいできました。じわじわ余裕がなくなってきたCD棚のスペースを確保するべくあらかじめ選別しといたCDを売りに出したり、スーツを2着クリーニングに出したり*1ユニクロの土日限定プライスオフ品*2を買いに出たり、なんだよやればできるじゃん自分。とうっすら悦に入りつつ帰宅したところで猛然と腰が痛くなってきました。せーりでした。調子に乗るなよ、ってことですねきっとこれは。お後がよろしいようで。しかし、昨日始まらなくてよかったよなー実際。おやすみなさい。

*1:クリーニング代払っていくらか釣りがくる程度の値段でCDが売れました

*2:仕事用のストレートパンツを2本、裾上げ込みで